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カゼの迷信を検証する「寒いと風邪ひく」 [アレルギーと健康]

新年も明け、仕事始め、はや通常モードとなりつつあります。

職場、学校などで「カゼ」流行っていないでしょうか??

マスクしている人、結構多いですね。

インフルエンザもこれまた流行ってきています。

年始でいきなり病欠もヒンシュクな話なので、体調管理には気をつけたいところです。






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さて、

タイトルの「カゼの迷信を検証・・・」などと少しおおげさですが、

今回取り上げるのは、

「寒いと風邪ひく」

最近よく耳にするのは、コレが迷信というか俗信だということ。













ぼく自身は、ぜんぜん迷信と思いませんねぇ

「寒いと風邪ひく」ってあたりまえじゃないかな・・・

ただ、「寒いと」っていう表現は具体性を欠いていて、寒いだけで、気温が低いってだけで、そうそう体調をくずしてもいられないよって、北方の人には言われてしまいそう。












その「寒さ」がもたらすものとして、

・体温調節に力(エネルギー)をつかうこと

・暖房による乾燥

があり、これだけをとってみても代謝系の変化や、乾燥による粘膜からの感染増が考えられ、寒さとカゼの因果関係は正しいとも言えそうです。

ただ寒いだけなら次第に慣れるけれど、気温が変化すると体には負担がかかりますよね。

季節の変わり目なんかに体調がさえないというのもここらへんを示していると思います。

体温の調節に忙しいもんだから、防衛線がちょっと手薄になり、微生物はそこをついてきて、やれ、頭がイタイだの、お腹がイタイだのとなるようです。



・・・・・・



そんな訳で、今日の結論、

やっぱり


「寒いと風邪はひきやすい」


ようですよ。







おしまい











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くちびるパックリ [アレルギーと健康]

今日、仕事中に、

ふと唇に力が入ったのか、笑おうとしたのか定かではないけれど、

「下唇のちょうど真ん中あたりがパックリ」

イってしまいました…痛いです。。






あまり唇が荒れる事も無いのだけれど、

年末の不摂生が体に表れたのかもしれません(年末?? 早いか。。)

そうして何時間かして、傷口が塞ぎかかったタイミングで、何かの拍子にまたパックリ。

痛いし、気になる。

・・・・・・

> 思うのは、かさぶたの傷心。 時間を要する、恋の傷。 

> 直ったかと思って、かさぶたをムリヤリはがせば、また血が出てくる。 

・・・・・・

痛いのでつい、なめてみたりするけれど、なめたからって、直りが早くなるわけじゃあない。

むしろ、なめない方がいいよって、早く直るよと色々な人から聞いた気がする。

さて、どうしたものか






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ものの本によりますと、

「はちみつ」

を塗ると早く直るらしいのです。

でも・・甘いものが大好きなぼくは、塗ったそのままにしておく事がおそらくムリ・・・小さい子のようにガマンできずに、つい、ますます、なめてしまう事でしょう。。












ならば・・・内側からということで、

「サプリメント登場」

(ビタミンB2)

不摂生がもし原因とすれば、足りない分を補いたいところで、口内炎などの粘膜系には良いと聞いています。

ほかにも、ニキビや肌荒れにも効果があるようです。






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でも、なんといってもコレ

「リップクリーム」

でしょう。

やっとたどり着いた、これが王道。







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冬は乾燥で、手荒れの季節でもありますね。

手あれのパックリもこれまた痛くて、直りにくいもの。

「くちびる」も「手」も、そのつなぎ目の部分が動きにともなって負担がかかり、同時に割れやすくもあり、動くので直りにくいところです。

今回の自分は「くちびる」だけだけど、キチンと今のうちにケアをして、まだまだ続く冬を乗り切れればと思います。





おしまい






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たまには健康について
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すごい「からだ」 [アレルギーと健康]

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すごい「からだ」、と言えば、
 
「マッチョなボディ」や、「グラマーなお姉さん」の

見た目に訴えるすごさもあるけれど、

お相撲さんや、プロレスラーなどスポーツをする人の機能的に、すごい「からだ」も思い浮かびますが(見た目もすごかったり…かも)

いえいえ、ごくフツーの一般のだれもが、

すごい「 からだ 」

をもっているようなのですよ。








たとえば、ときどき出てしまう

「しゃっくり」

これが、止まらなくて困ってしまうときもあるけれど、この「しゃっくり」という現象は、人類の生物としての進化のあかしで、なにか神経系のとても巧みな連携によって起こっているらしいとの話しなのです。

だからどうということはないのだけれど、

ふと、ラジオを聴いていたら、たかだか厄介ものと思っていた「しゃっくり」についての、

先生らしき人が言っていたそんなお話しに不思議に感心してしまいました。








この著者の方、

てっきりお医者さんかと思って、あとで調べたら、肩書きはジャーナリスト(生命科学系)だそうで、ほかにも素晴らしいお話がいろいろあって、聞いていると、人間のからだに対する考え方の深さにとても共感するところがありました。

ヘタな医者よりもよっぽどからだのことを知っていて、医療関係の利害も少なそうで、なによりもからだに対する愛情を感じましたね。





おしまい












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カラダの声をきく健康学

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  • 作者: 北村 昌陽
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人ごとでない薬物依存(ASKA容疑者逮捕) [アレルギーと健康]

この週末はこの(ASKA容疑者逮捕)ニュースばかりで…

金がらみは政治家

クスリなら芸能人と

スキャンダルとしては格好の標的となっているようです。



<ASKA容疑者>合成麻薬MDMAも常用か 粉末など押収
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/aska/







今回の容疑としては、

「覚せい剤取締法違反(所持)」

とのことで、特に人を傷つけたりとかの余罪はないようだけれど、この「法律」によるとそれを持っているだけでも罪になってしまうそうです。 じゃあ、その覚せい剤って何だろうと、調べてみると、

覚醒剤(かくせいざい、英: stimulant)とは、中枢神経を興奮させ覚醒作用をもたらす向精神薬の種類の総称である。 同じような向精神薬の種類を指す用語に中枢神経刺激薬がある。 覚醒剤は、中枢神経系に作用して心身の働きを一時的に活性化する働きを持つ・・・以下延々とつづく・・・wikipediaより


長いので省略します・・
日本の法律上ではアンフェタミン、メタンフェタミン、で通称、

「 シャブ 」

と、呼ばれるヤツのようですが、その辺の事情にくわしくないのでこの話はここまで。









今回、人ごとでないなと思ったのは、この手の「向精神薬」系の薬は、大なり小なり依存度があるということ。

・・・・・・

ぼくが6年くらい前に、不整脈の受診時に循環器科で処方された、

「ソラナックス」(抗不安薬)

当時は、転職先でかなりストレスを抱えていた時期で、どんな種類のクスリかはよく調べもしなかったけど、とりあえず飲んで、職場に慣れてくると症状もなくってきたので、あとは飲まなくなり半分くらいは余ってしまった。








その後、会社は危機に陥り、依頼退職などという恐ろしいことがあって、マインドはクラッシュ寸前。

こんな時、このクスリに頼ってしまった。 そして、ここが地獄の一丁目。

蓄えも十分でないままの仕事探しは不安の毎日で、どうしようもない気持ちをとりあえず上向きにごまかしてくれる、このクスリにずいぶん依存してしまいました。

仕事もみつからず、先は全然見えなくて、さらにクスリが効いてない時の絶望感というのは何でしょう・・・

こんな、うつろというか、どうしようもないこころの状態は経験が無くて、今考えると、失業中ということをさしひいても、クスリの何がしかの反作用的なものとしか思えません。




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  • 発売日: 2012/04/18
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さて、ぼくをそうとう苦しめた、この「向精神薬」系の薬。

今回の事件ではおそらく非合法のルートだけれど、通常の医師の処方している分にも、
現在さまざまな問題があって議論となっているようで、(副作用、薬漬け、依存、自殺など)興味のあるかたはいろいろと、調べてみてはいかがでしょうか。





おしまい











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薬物依存とアディクション精神医学

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くしゃみと健康 [アレルギーと健康]

 
「 出物腫れ物所嫌わず 」

というけれど、

くしゃみ

もこれにあたるのでしょうか。





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ハ ハ ハクショ~ン ! 大・魔・王




スギなど花粉症の季節は、ほぼ過ぎたものの、ほかの何かの花粉か何かが舞っているらしく、田植え前のこの時季にぼくは、

「 くしゃみスイッチ 」

がはいってしまう時があるようです。

けれども、このくしゃみも、時と場合により、人目を気にせずに、おもいっきり出せるときは、なかなか気持ちのいいもので、品の無いハナシだけれど、たとえばおしっこを長時間がまんしていて、開放した時のスッキリ感に似たようなものがあります。

胸まわりがなにかもやもやしていて、それをくしゃみが吹き飛ばしてくれる時もあります。







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また、酒を呑み過ぎたときにも、くしゃみが出てきて、体が飲みすぎだよと警告してくるのは、自分の兄弟で共通のシグナルのようです。

そして風邪は重くなってしまうと、くしゃみすら出なくなります。

そんな 「 くしゃみ 」 がときどき出ているうちは、

健康なしるしと言えるのかもしれませんね。





おしまい





















あとがき

今年はエル・ニーニョだそうで、地球規模でときどきおこるこの現象は、

もしかしたら地球自身の循環系のために欠かせないことなのかもしれません。

地球もときどき「かぜ」をひくのでしょう。

生き物だから。




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カテゴリ 健康 リラックス
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海まで歩く [アレルギーと健康]

 

あれは高校一年の冬だったか・・・

友人とバカ話をしていて、ふと、こんな話になった。

「海まで歩いてみよう、そして叫ぼう」

よく昔の青春ドラマにありそうなありがちな画。

これを実際にやってみようというのだ。








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海までといっても、ちょっと遠い。

当時の家は神奈川の厚木で、直線距離でも10km以上はある。

いつも足にしているチャリなら楽だけど、でも今回は歩くことに意味がある。

原付免許もまだない頃。











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さっそく次の晴れた日曜日、無謀にも地図も持たずに出発する。

ノリとしては太陽の見える方が南だから、そっちが海のはずなので、太陽のほうへ歩いて行けばいいやね。。

こんな調子で歩いていくも、道っていうのはまっすぐには出来てなくて、そっちに行きたいのにジャマな建物やら、道そのものがなかったりと、蛇行と遠回りを余儀なくされ、直線距離約10kmのところ、最終的には道のりで15km位は歩かされしまった。











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ところどころで休みながら行き、途中でパンを買って食べ、補給もする。

テニス部をやめてから運動らしい運動は久しぶりで、足が重い。

こころなしか、とても疲れた感が出てしまい、なにかに喰われた時のようにぽつぽつと、できものが出来てそしてそれは痒かった。

しばらくするとおさまったけど、今思えば、あれがアレルギーの始まりだったのかもしれません。











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そして、何とかくじけずに海までたどり着いたのはもう夕方近かった。

風も出ていて、海は荒れている。

疲れもなんのその、「バカヤロー」とか「△△の事が好きだ~」とか「〇X△♀£」など、意味のない事や恥ずかしい事を思いっきり叫んでも、他に誰もいないし、誰も聞いてない。

ただ波の音と風の音にかき消されるだけ。



「若さ」と「バカさ」








おしまい












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