すごい「からだ」 [アレルギーと健康]
すごい「からだ」、と言えば、
「マッチョなボディ」や、「グラマーなお姉さん」の
見た目に訴えるすごさもあるけれど、
お相撲さんや、プロレスラーなどスポーツをする人の機能的に、すごい「からだ」も思い浮かびますが(見た目もすごかったり…かも)
いえいえ、ごくフツーの一般のだれもが、
すごい「 からだ 」
をもっているようなのですよ。
たとえば、ときどき出てしまう
「しゃっくり」
これが、止まらなくて困ってしまうときもあるけれど、この「しゃっくり」という現象は、人類の生物としての進化のあかしで、なにか神経系のとても巧みな連携によって起こっているらしいとの話しなのです。
だからどうということはないのだけれど、
ふと、ラジオを聴いていたら、たかだか厄介ものと思っていた「しゃっくり」についての、
先生らしき人が言っていたそんなお話しに不思議に感心してしまいました。
この著者の方、
てっきりお医者さんかと思って、あとで調べたら、肩書きはジャーナリスト(生命科学系)だそうで、ほかにも素晴らしいお話がいろいろあって、聞いていると、人間のからだに対する考え方の深さにとても共感するところがありました。
ヘタな医者よりもよっぽどからだのことを知っていて、医療関係の利害も少なそうで、なによりもからだに対する愛情を感じましたね。
おしまい
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