1985.8.12 日航123便墜落事故 [旅の途中]
「日航ジャンボ機墜落事故」
から30年になります。
当時のぼくは高校2年生で夏休みの真っ最中。
生まれも育ちも神奈川県だけれど、この日は、たまたま群馬県へと合宿に来ていました。
そして夜のミーティング時に、引率の指導者から事故の第一報を聞いたのです。
合宿場所は、おなじ群馬県内ではあるけれど、事故現場からは遠く、テレビもラジオもない山の中。
何かが見えたとか聞こえたとか、そういうことは全然なくて、とくに影響はなかったけれど、ただ大変な惨事であることだけが人の口から伝えられ、それがかえって、印象に残る結果になりました。
そして下界へ戻ってみると、新聞もテレビも大変な騒ぎで、ジャンボ墜落により、乗客524名のうち死亡者数は520名という、航空史上にない大惨事であることが、しだいに明らかとなっていきました。
事故とは関係ないのだけれど、この時、合宿に来ていたの仲間のうち二人が、その後若くして亡くなってしまい、30年たった今でも、あのときのひとコマが、忘れられない夏の記憶となってよみがえります。
病気で亡くなった彼、自ら命を絶った彼女。
そいつらの分も生きなければと、いま自分は生きている事を実感しつつ、毎年この日が近付くと、事故で亡くなった方に想いを重ね、人の命の儚さを感じずにはいられなくなるのです。
おしまい
空の安全を思う
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さよなら747
http://versatile.blog.so-net.ne.jp/2014-03-08
ゴールデンウィークひとり旅 [旅の途中]
「ゴールデンウィーク」
って、いい響きですね。
世間一般の人にとっては休日が続き、また、気候的にも暑さも寒さもほどほどで、おでかけにちょうどいいのが、このゴールデンウィークなのではないでしょうか。
ぼくの場合は今年も、というか…ここ数年、とくにゴールデンウィークのお休みはありません…(仕事の関係でですが)
でも、夏に向っていく今くらいの天気、空気、風なんかがとても気持ちのいいもので、これは値千金。
休みはとれずとも、せめて気分だけでもゴールデンと行きたいもの。
過去にメーカー勤務時には9連休なんていう、恵まれていた時期もありましたが、なかなかそういう時は、そのありがたさに気がつかずに、無為に過ごしてしまう事もよくあるお話。
今日のお題の「ゴールデンウィークひとり旅」はそんな頃のそんな季節に、虚しさをかかえた若者の、あてもなく、満たされない、旅の様子をつづったものです。
って、いい響きですね。
世間一般の人にとっては休日が続き、また、気候的にも暑さも寒さもほどほどで、おでかけにちょうどいいのが、このゴールデンウィークなのではないでしょうか。
ぼくの場合は今年も、というか…ここ数年、とくにゴールデンウィークのお休みはありません…(仕事の関係でですが)
でも、夏に向っていく今くらいの天気、空気、風なんかがとても気持ちのいいもので、これは値千金。
休みはとれずとも、せめて気分だけでもゴールデンと行きたいもの。
過去にメーカー勤務時には9連休なんていう、恵まれていた時期もありましたが、なかなかそういう時は、そのありがたさに気がつかずに、無為に過ごしてしまう事もよくあるお話。
今日のお題の「ゴールデンウィークひとり旅」はそんな頃のそんな季節に、虚しさをかかえた若者の、あてもなく、満たされない、旅の様子をつづったものです。
どん底 [旅の途中]
「どん底」
人間生きていると、いろいろな事があります。
いいコトばかりではないかもしれません。
人生、山あり谷ありというけれど・・・
ふとしたところに待ち構えている、思いがけないワナに落ちてしまって、
なかなか這い上がれない事がままあるようです。
リーマン・ショック・コンフィデンシャル(上) (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 作者: アンドリュー・ロス ソーキン
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2014/02/07
- メディア: 文庫
6年まえのぼくは突然の失業、なんていう事があり、
文字通り 「どん底」 の状態におちいりました。
時期的には今くらいの年度末のことで、
リーマンショックのあおりを受け、勤務先の会社が危機に瀕した影響で、
ほぼ、即解雇と言ってもいいくらいの、会社の処遇もそうなのだけれど、
それに対して何もできない無力な自分を、相当情けなく感じたのです。
おしまい
リーマン・ショック・コンフィデンシャル(下) (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 作者: アンドリュー・ロス ソーキン
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2014/02/07
- メディア: 文庫
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4 years ago.(恐ろしい依頼退職)
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人ごとでない薬物依存(ASKA容疑者逮捕)
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▼ ニュースと話題
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学校をサボる。「天気雨」 今日の一曲 [旅の途中]
「学校に行きたくない」
そんなとき・・・仮病をつかって、
「頭が痛い」 とか 「お腹が痛い」 とか、
あるいは「熱っぽい」 とか、いろいろな理由を考えて、
「今日は休んじゃおう」
とサボってしまうのは、ままある手。
ぼくも人並みに、風邪をひいて休んだり、
「あぁ、今日はなんか行きたくないな」
とこれはズル休み。
登校拒否とかではないので、基本的にズル休みは一日あれば十分。
小中学生くらいまでは、年に一度かそこいらはそんな日があったと思います。
皆勤賞とかはほとんどなかった記憶。
高校になると、もう大人の入り口であんまりそういうことはなくなった。
そう、あの日彼女と一緒に学校をサボって海に行った以外は・・・
「天気雨」は7曲目
季節は梅雨前のちょうどいまごろで、バイクで学校に見つかるとヤバイから電車で行こうって、彼女と相談して、相模線で茅ヶ崎まで行って、一緒に海まで歩いた。
病気でもないのに、きっぱりとサボってしまった快感と、なんと無いうしろめたさと、まだ彼女ではなかった彼女との微妙な関係。
そんな混然としたあの日の事。
この「天気雨」の歌詞の中の男女間とは全然ちがうんだけれど、
波打ち際
茅ヶ崎
相模線
そんな歌詞の中のキーワードを聴くと、ときおり、記憶の中のうねりがよみがえるのです。
おしまい
音楽の処方箋「夏のおわりに」
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映画と音楽のカテゴリー
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読み物『ひとすじあざやかに輝きおちる』
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「沖縄は中国のもの」?? [旅の途中]
そんなワケありませんね・・・
です。 断じて。
タイトルの「沖縄は中国のもの」、ぼくはそんなことは微塵も思いませんが、かの国は平気でそんな事も言ってきそうな気配も見えるこのごろ。
だけど・・、政治とか国家とかの、カタイ話は今日はここでおしまい。
その沖縄へ、初めてサーフトリップしたのは90年代なかば。
ちょうどお盆の時期と重なってしまい、航空券がなかなかとれず、ようやく取れたと思ったら
「大分経由だけどいいですか?」
って、旅行代理店のオネーチャン。
ちょっと遠回り・・・行けるだけましだから、ここは妥協。
さっそく本州を脱出。
夏を飛び出し、また夏の島へ。
那覇空港近くのレンタカー屋さんも混雑してて、結構並ばさせられる。
そして、あてがわれたのはホンダのロゴ。
コンパクトな5ドアのハッチバック。
今のフィットの兄貴か、親か、ご先祖か。
・関連記事 ホンダ「フィット」勝手にインプレッション
http://versatile.blog.so-net.ne.jp/2013-09-05
さっそくハードケースに入ったボードを載せるために、
持参のソフトキャリアをルーフにくくりつけ、
いざ目的地の北谷のコンドミニアムへgo
途中で食料、そして酒を買い込む。 忘れちゃいけない、
「オリオンビール」
宿でも呑んだけど、地元の居酒屋にも通って、たまには国際通りまで足をのばしたりとか、
呑んでばかりやん。。
肝心の波はスモールサイズだったけど、旅先にしてはまぁまぁ。
潮で出来る時間は限られていて、底の珊瑚のギザギザにはハワイより気をつかった気がします。
そんな沖縄ともここのところごぶさた。
そして、今日5月15日は沖縄返還の日(1972年)なのでした。
杉山清貴ふうに言いますと、
「愛する君の街、オキナワが日本に戻った五月のこと♪」
だそうです。
↓ 8曲目の「オキナワ・イン・メイ」より。 この曲なんかすきだな。
スモールサイズでも楽しむ
クルマ 乗り物
https://yasssy.com/category/car
海外のカテゴリー
https://yasssy.com/category/ofs
米中貿易戦争の行方は? 中国関連のリンクまとめ
https://yasssy.com/news-ch00/
「沖縄は日本のもの」
です。 断じて。
タイトルの「沖縄は中国のもの」、ぼくはそんなことは微塵も思いませんが、かの国は平気でそんな事も言ってきそうな気配も見えるこのごろ。
だけど・・、政治とか国家とかの、カタイ話は今日はここでおしまい。
その沖縄へ、初めてサーフトリップしたのは90年代なかば。
ちょうどお盆の時期と重なってしまい、航空券がなかなかとれず、ようやく取れたと思ったら
「大分経由だけどいいですか?」
って、旅行代理店のオネーチャン。
ちょっと遠回り・・・行けるだけましだから、ここは妥協。
さっそく本州を脱出。
夏を飛び出し、また夏の島へ。
那覇空港近くのレンタカー屋さんも混雑してて、結構並ばさせられる。
そして、あてがわれたのはホンダのロゴ。
コンパクトな5ドアのハッチバック。
今のフィットの兄貴か、親か、ご先祖か。
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さっそくハードケースに入ったボードを載せるために、
持参のソフトキャリアをルーフにくくりつけ、
いざ目的地の北谷のコンドミニアムへgo
途中で食料、そして酒を買い込む。 忘れちゃいけない、
「オリオンビール」
宿でも呑んだけど、地元の居酒屋にも通って、たまには国際通りまで足をのばしたりとか、
呑んでばかりやん。。
肝心の波はスモールサイズだったけど、旅先にしてはまぁまぁ。
潮で出来る時間は限られていて、底の珊瑚のギザギザにはハワイより気をつかった気がします。
そんな沖縄ともここのところごぶさた。
そして、今日5月15日は沖縄返還の日(1972年)なのでした。
杉山清貴ふうに言いますと、
「愛する君の街、オキナワが日本に戻った五月のこと♪」
だそうです。
↓ 8曲目の「オキナワ・イン・メイ」より。 この曲なんかすきだな。
脈絡なく・・おしまい
スモールサイズでも楽しむ
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https://yasssy.com/category/ofs
米中貿易戦争の行方は? 中国関連のリンクまとめ
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お墓参り [旅の途中]
「 暑さ寒さも彼岸まで 」
とはよくいったもの。
今日は風こそ少し冷たかったけれど、春らしい陽気。
お彼岸のうちにお墓参りをと思い、
お袋と一緒にバスに乗り込んだ。
ひとまず着いた駅前も、連休のせいか人は多く、花屋でもお彼岸なので仏花を買い求める人は多かった。
そしてまた、駅からお墓の近くまで別系統のバスで行く。
近くにバス停がなく、下車してからは約1キロほどの道程。
いつもはクルマで行く。 家からは30分ほどで着いてしまう距離。
今日は事情でクルマが使えなかったけれど、たまにはバスを使い、歩いてみるのもいい。
途中に桜が咲いていた。
見慣れたソメイヨシノではない・・河津桜かな?
花の名前には明るくない・・・
帰ったらちょっと調べてみよう。
仏縁堂ブランド:お墓参りに便利!【線香を丁寧に持ち運ぶ線香筒:蝶香-蝶の螺鈿模様-】仏具・線香・お彼岸
- 出版社/メーカー: 仏縁堂
- メディア:
だいぶ歩いてお墓に到着。 お参りの人影はやはり多い。
水を汲んできて、お墓の簡単な掃除をして、お線香に火をつけて、手を合わせて、お参りをしました。
目に見えないなにか。 先祖からのつながり。
命のバトン。 受け継がれていく遺伝子。
今もうここにはいない人たち。 そして生きている自分たち。
とりとめもなくそんなことを考えた。
おしまい
進物用お線香(贈答用・ギフト線香) 花くらべ2種セット◆法事、お盆、御霊前・御仏前・御供え(奥野晴明堂)
- 出版社/メーカー: 仏壇屋 滝田商店
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