防災と気象：ライフスタイル・ファクトリーズ：SSブログ

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【防災と気象】カテゴリ新設　 [防災と気象]

「まさかこんなに雨が降るとは思わなかった」

そんな、まさかが起こりうる最近の気象状況で、この度、全国規模の豪雨が大きな被害をもたらしました。

これを機に、

「防災と気象」
https://versatile.blog.so-net.ne.jp/archive/c2306165032-1

カテゴリを新設しました。

今までの記事を整理して少しでも見やすく!!　そして気象に関心を寄せていただき自然の力のおそろしさを考えるキッカケを!!　との思いがあります。

新ブログではコチラ

▼　防災と気象
https://yasssy.com/category/weather

「自分の所は大丈夫と思っていた」

「ちょっと様子を見に行くだけだった」

過去の気象災害でも、そんな、ちょっとした油断から災害に発展したケースが数多く見られます。

我々が気象というものに対して、いかにふだんから関心が薄く、

「傘がいるか?　雨にぬれないか?　暑いか寒いか」

くらいのレベルでしか天気というものを認識しておらず、「極端な気象は、たやすく災害につながる」という可能性をまったく見過ごしてしまっていると思うのです。

【防災グッズ】地震対策30点避難セット　～避難生活で必要な防災用品をセットした非常持出袋(防災セット)

出版社/メーカー: 防災防犯ダイレクト
メディア: ホーム&キッチン

これだけ被害が大きいと、メディアでは、

「前代未聞、観測史上初」

などと、今はさかんに騒ぎますが、ネタとしての価値がなくなればやがて取り上げられなくなり、忘れ去られて行きます。

被害にあった人、そしてこれから被害にあうかもしれない人にとって、これらのセンセーショナルなニュースはあまり意味のないものなのかもしれません。

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イエロー・ジャーナリズム
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そんな訳で、

「防災と気象」

カテゴリに関して、今後ともすこしずつでも、継続して発信していければと思います。

おしまい

あとがき

とにかく、気象状況に油断のならない昨今です。

なお、防災関連でない暇ネタ系の記事は、

「気象と季節感」

でそのままです。

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【キケンな離岸流!!】水の事故防止の為にぼくの危ない経験をシェアします!!
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【　風害　強風　台風　】

【ビューフォート風力階級】風力いくつとかを定義したイギリス海軍のえらい人
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特別警報の台風8号
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秋深まる　今日から11月　木枯らし　冬のパワフル風に注意
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【　高温　熱中症　】

【熱中症に注意!!】高温+湿度がもたらす砂漠なみの日本の暑さをデータで見る
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【地球こわれた!?】観測史上1位のオンパレード
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【　地震　その他　】

人類、「太陽風」で危機一髪だった??
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3.11 「東北地方太平洋沖地震」から4年
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【マグニチュード1は食パン一斤と同じ!?】ユニークにわかりやすく、マグニチュードを語ります
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【　防災全般　】

「特別警報」始まる
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9月1日　防災の日「天災は忘れた頃にやって来る」
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今日は8月31日だけれど防災訓練
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2018-07-11 07:58
共通テーマ：日記・雑感

あんがい怖い　春一番　 [防災と気象]

　
過去に二度ほどこの、

「春一番」

という現象について記事にはしてみたけれど、読み返してみると、ぜんぜん物足りなくて、だれかの役に立つとも思えず、自己満足の域を出ておらずお恥ずかしい限り。。

今回伝えたいのは、この春一番というものは時化や嵐をともなって、

「災害」

をもたらす可能性があるということ。

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メディア: ホーム&キッチン

まず、多くの人が気になるのは、

「交通機関への影響」

でしょう。

強風や突風　そして竜巻も時として起こり、定時運行が妨げられます。

そして台風並みの強い風は、建物などへの被害や、時化による海難事故なども引き起こします。

風の被害もそうですが、今回は雨もかなり降った所があり気が抜けませんね。

そして特筆すべき春一番の現象は、

「気温の急激な上昇」

による、

「なだれ　融雪洪水」

などに注意が必要になります。

あれこれ春一番の、由来やら定義やらも結構ですが、

「春一番　=　災害?? 」

くらいに考えても大げさではないのかと思い、シンプルに皆様に注意喚起をしていただきたいと思い、終わりにいたします。

まだまだ、春の嵐ははじまったばかり。

今回この記事を書いた動機は、朝聞いていた、某ラジオパーソナリティの春一番の認識の乏しさにがっかりし、時化や嵐をもたらす現象なのに、まず災害を防ぐという視点が欠けていて嘆かわしかったからです。

テレビやラジオに出ている人はもっと教養があるのかと思っていましたが、どうやら違うようですね。

おしまい

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発売日: 2017/10/31
メディア: Kindle版

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吹くか?「春一番」
http://versatile.blog.so-net.ne.jp/2013-02-28

春一番
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【　カテゴリ　防災と気象　】
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ビューフォート風力階級
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2018-03-01 19:40
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11月の記録的大雪　人間活動の影響　 [防災と気象]

「宇宙は寒い」

「かといって太陽は熱すぎる」

「ちょうどいいところにある、この地球という場所」

備えのないところへこんな大雪の中での屋外の作業は身に染みました。。

また、強くなってくる雪に慣れないうちの運転は距離感がおかしくなり、(白い世界に舞う雪はロマンチックな一方、キケンでもあります)路面の不安も手伝って、なにか浮遊している気持ちもしてきます。

そんな不安というのは人を敏感にし、

宇宙　→　北極　→　雪　

と寒さの伝わり方をなにかダイレクトに体に感じ、こんなことを思ったのです。

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メディア: その他

11月24日は11月としては、記録的な大雪となり、50何年ぶり、観測史上初、などのキーワードがメディアを飛び交いました。

ぼくの住む神奈川の真ん中あたりはたいした影響もなかったけれど、運悪く、その日は千葉にいて、しかも一番降雪の多い地域と時間帯に居合わせ、高速道路はチェーン規制がしかれ、除雪車が出る始末でした。

季節外れの寒さと渋滞にヨレヨレになり帰宅後のニュースでは、おもに電車やバスなどの公共交通機関の乱れ、そして遅れを大きくとりあげており、おおいに共感するところがありました。

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メディア: Automotive

ここ何年か秋はなくなりつつあり、

暑さの後には寒さが突然やってくる様になりました。

「失われゆく気候のマイルドさ」

こんな言葉をあてはめてみたくもなる。

日本という世界でもめずらしい、そしてすばらしい四季がめぐるところ。

それはもう過去のものとなりつつあるのかもしれません。

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こんな季節外れの大雪には、地球規模での気候変動を感じざるをえません。

太陽活動に大きな変化がなく、地軸の傾きに異常もなく、暦がズレたりしてなければ・・・

やはり人間活動の影響のゆえの現象なのでしょう。

温暖化、温暖化と騒ぎ、それをお題目にビジネスにしてしまう今の風潮は歓迎できませんが、何かしらの人間活動の制限を世界規模でしていかなくては、このままでは地球はどうなる??　とこんな日には強く感じるのでした。

おしまい

無氷地帯凍結防止・融氷雪剤赤粒イン 1kg

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メディア: ヘルスケア&ケア用品

あとがき　気象解説

関東地方の(太平洋に近いあたり)冬というのはおおむねの地域がたいてい晴れで、ときおり低気圧が通り、雨や雪も無くはないのだけれど、その低気圧のコースと寒気の強さで雪雨が決まると言われています。

今回の関東の大雪の原因は、まさしくその低気圧が南岸をとおり(南岸低気圧という言葉もすでにおなじみ)
真冬並みの強い寒気もセットになっていたとの事だけれど、2月や3月に多いこのパターン。

11月に南岸低気圧もなくはないけど、こんなに寒気が強いと雪を呼び込むのですね。

極端になりつつあるまさしく昨今の気象状況です。

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変な9月
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もうすぐ　冬至
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バカのひとつ覚え「エアコン」
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▼　防災と気象
https://yasssy.com/category/weather/

17年17万キロストーリーその5　【スタッドレスに感動 ! ! 】
https://yasssy.com/car-story005/

2016-11-25 20:39
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今年初の夏日　 [防災と気象]

五月のスタートは初夏を通り越して夏のような陽気。

「横浜では、今年初の夏日」

とニュースで言っていて、

近くの海老名のアメダスでも14時に26.0度を観測。

すこし早すぎる、こんな夏の空気感のみち方に違和感をおぼえつつ、

思うところは、昨今の極端な天気の事。

「ことしの夏はどうなのかな??」

とそんな思いが頭をよぎります。

いのちを守る気象情報 (NHK出版新書 404)

作者: 斉田季実治
出版社/メーカー: NHK出版
発売日: 2013/05/08
メディア: 新書

「気象マニア」

・・と迄は行かないけれど、天気にはなみなみならぬ関心をもっている自分。

そんな事を思うのは、いまから20年程前に気象予報士の資格を取って、なにかそれを生かした仕事がしたいと本気で勉強していた事が影響していると思います。

日々の天気図チェックはもちろん欠かさず、当時のバイト先でファックスをちょくちょく図々しくも使わせてもらい、高層天気図も出力して、いま起こっている現象(天気)はなぜこうなるのか、
(今ほどネットは充実してなかったので)

大気が立体的に、どうひしめきあい、どうせめぎ合い、そしてどうふるまっていくのか、そんなものを毎日頭に叩き込んでいた時期がありました。

結局はその道に行くことは叶わなかったのだけれど・・日々の天気の移り変わりには敏感になり、天気というのは、地球だけでない宇宙もふくめたつながりのなかで起こっている現象なのだということをすこしだけ知ったのだと思います。

一般気象学第2版補訂版

作者: 小倉義光
出版社/メーカー: 東京大学出版会
発売日: 2016/03/28
メディア: 単行本

・気象を学ぶ者にとっての「バイブル」といっていい

さて、気象のほうは昔よりも予報の精度は高くなっているようですが、おなじ気象庁の観測している、

「地震」

については予報ができない、というか予報はしちゃいけないもので、大地震が起こると必然的に注目が集まり、メディアでの報道が多くなりますが・・・時とともに関心は薄れていくように思います。

ぼくは地震に関しては気象ほど詳しくはないけれど、この日本列島というものの成り立ちをすこしでも知ると、大地というかプレートというか、そういうものが地下でひしめきあい、せめぎ合っているのが容易に想像がついて、この日本に居る限りはどこにいても大きな地震は起こりえて、油断はならなくて他人事ではないと、今年初の五月にしては暑い夏日にそんなことを思うのです。

おしまい

日本列島の誕生 (岩波新書)

作者: 平朝彦
出版社/メーカー: 岩波書店
発売日: 1990/11/20
メディア: 新書

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【ビューフォート風力階級】
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【マグニチュード1は食パン一斤と同じ!?】
ユニークにわかりやすく、マグニチュードを語ります
https://yasssy.com/weather-mg

火山入門―日本誕生から破局噴火まで (ＮＨＫ出版新書　461)

作者: 島村英紀
出版社/メーカー: NHK出版
発売日: 2015/05/08
メディア: 新書

2016-05-01 22:00 nice!(73) コメント(6)
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変な9月　 [防災と気象]

ヘンな9月

(ぼくがそう感じているだけかもしれないけれど)

も今日でおしまい。

暑さがなかなか去らずに…

かと思えば、涼しいを通り越して、急に寒いくらいだったりと、とにかく秋っぽくないのです。

そして、あまりカラっとしない。

また、雨が多すぎたのでは、とも思います。

南北に長く、あんがい広い日本なので、地域差はあり一概には言えませんけれど、ぼくの住んでいる神奈川ではそんな印象でした。

本州というか、関東目線でスイマせん…

参考までに今日の全国観測値ランキングでは、
(ココは毎日チェックしています)

・最高気温　沖縄　　　32.6度　(那覇)

・最低気温　十勝地方　 1.8度　(陸別)

でここには特に平年との極端な違いはみられません。

エンペックス気象計 Garden Disk 温度計クラシック 200B EW-6752

出版社/メーカー: エンペックス気象計
メディア: Personal Computers

が、しかし、

なにが言いたいかといいますと、

「地球の壊れっぷり」

はもしかすると、ヤバイところまで来てしまっているのかなぁと、

季節の移ろいのオカシサのなかに感じることが、ここ数年多くなっている気がしているのです。

おしまい

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多すぎる火がもたらすもの「核融合」に思う
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今日のニュースから
http://versatile.blog.so-net.ne.jp/2013-11-12

【地球こわれた!?】観測史上1位のオンパレード
https://yasssy.com/weather-httday

2015-09-30 22:27 nice!(72)

3.11 「東北地方太平洋沖地震」から4年　 [防災と気象]

人の命を、数であらわすのは、少しためらわれるけれど、

2015年（平成27年）3月10日現在、東北地方太平洋沖地震での、

死者は15,891人

行方不明者は2,584人

そして震災後に亡くなった、いわゆる震災関連死の方も含めると、

2万人以上の方がこの地震で亡くなっていると、ラジオで今日聞きました。

・3.11 「東北地方太平洋沖地震」から3年
http://versatile.blog.so-net.ne.jp/2014-03-11

・3.11 「東北地方太平洋沖地震」から2年
http://versatile.blog.so-net.ne.jp/2013-03-11