あったらいいな 「会社駆け込み寺」 [会社と仕事]
「会社駆け込み寺」
とは・・しがらみを抱えつつ、会社のやり方に疑問を持ちつつも、様々な事情で会社を辞められない人が行く場所。
転職という手もあるけれど、忙しすぎたり、結局は会社にいいように使われてしまう事は同じなので、一時的に退避してしまうのが望ましい。
収入や生活はしばらくの間、保障されます。
雇用再生―持続可能な働き方を考える (NHKブックス No.1209)
- 作者: 清家 篤
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2013/11/21
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
駆け込むには、面接と審査があり、ただ、現状から逃げたいだけの人は基本お断りです。
自立心があり、周囲を思いやれる人。
経済的自立をめざしている人が望ましい。
そして、企業というもののあり方に疑問を持っていて、働く事の意義を考えれる人や、自分は「こうありたい」と思っている人でなければ、現状の仕事を続けた方が良いでしょう。
- 作者: 濱口 桂一郎
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2009/07/22
- メディア: 新書
ここでは、その人の能力や、特性がどうやったら発揮できるのか。
今まで、どんな仕事をして、どんな人生を送ってきたのか。
じっくりと時間をかけて見極めます。 履歴書はほとんど使いません。
ここには、さまざまなカリキュラムがあり、自身の能力を高める事が出来ます。
経験豊富な先輩たちの講義も聞き逃せません。
なにせ、寺なので勉強や精神を鍛えるにはもってこいの場所。
そうして育った良質な人材(あえて優秀とは書きません)。
信頼のおける企業へ再就職するも良し、ここでひらめいたアイデアや、もっているノウハウを生かし、寺からの支援により新規事業を立ち上げる人も少なくありません。
- 作者: 井寄 奈美
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2009/04/18
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
こんなフィクションの絵空事のお話ですが・・・
従業員と経営者のフェアな関係を創っていくために、こんな「会社駆け込み寺」があっても良いのではないでしょうか。
雇用という、結局は金に縛られている人間は、弱すぎて発想が乏くなってしまい、イザ行動が出来なくなってしまっているんですよね。
おしまい
▼ エクストリーム出社もいいけど、エクストリーム退社のススメ!
https://yasssy.com/try-ext
- 出版社/メーカー:
- メディア: ウェア&シューズ
仕事マゾ 会社マゾ [会社と仕事]
今までに、
いろいろな会社で、
いろいろな人間が、仕事をするのを見てきたけれど、
「 仕事マゾ 」
と呼んでもいいくらいの人が、かなりいるようだ。
- 出版社/メーカー:
- メディア: ウェア&シューズ
日々仕事漬け。
自虐的に業務にどっぷりとつかり、
会社に骨までうずめる気らしい。
その結果、
健康と精神を害し、
自身の異常さと、放つ悪臭に気がつかない。
- 出版社/メーカー:
- メディア: ウェア&シューズ
「仕事マゾ」
と呼ぶよりは、
「会社マゾ」
と呼んだほうが正しいかもしれませんね。
なぜなら、会社に縛られることなく、
自分の仕事に本当の意味でドップリ浸かっている人は、
幸せと思いますので。
- 作者: 今野 晴貴
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2012/11/19
- メディア: 新書
どんな会社にも、辛い仕事、嫌な仕事はあるのでそれ以外は基本的に仕事は楽しくやりたいと思う。
でも、あまりにひどい状況の職場や、とてつもないブラックな会社だったら、救いはない。
勇気を出して辞め、こころ洗う旅に出る事をすすめたい。
おしまい
エクストリーム出社もいいけど、エクストリーム退社のススメ!
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すぐ行きたい!!世界の厳選ビーチ100
http://versatile.blog.so-net.ne.jp/2013-07-17
ライフワークとライスワーク [会社と仕事]
「ライフワーク」
を持っている人は幸せだ。
そして、それで食えているなら最高ですね。
人が自分の生涯をかけるに値する仕事、それが
「ライフワーク」
一例をあげると、天文学者や物書き、芸術家、芸能などでしょうか。
- 作者: 小倉 崇
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2013/05/29
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
一方、食べるために働く
「ライスワーク」
これはこれで悪くない。 食って寝る、起きて働く。
仕事があるだけでも幸せな事かもしれない。
自分はまだ残念ながら後者の方に甘んじております。。
おしまい
【精米】新潟県上越市産 特別栽培米白米 こしひかり 5kg 平成27年産
- 出版社/メーカー: 神明
- メディア: 食品&飲料
ライス = お米
「ライフワーク」で豊かに生きる ― 幸せな小金持ち的“天職”の見つけ方
- 作者: 本田 健
- 出版社/メーカー: ゴマブックス
- 発売日: 2002/11/22
- メディア: 単行本
- 作者: 外山 滋比古
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2009/07/08
- メディア: 文庫
ニュースと話題
https://yasssy.com/category/news/
コラムと読み物
https://yasssy.com/category/story/
ライスつながりでアイキャッチ画像を米のなる田んぼとしてみたが…米作の農家の方はこれがライフワークでありライスワークでもあるかもと…今日の記事に照らして考えるとおかしな感じである
つまらない大人 「大人と子供のはざまで」 [会社と仕事]
「つまらない大人」
には絶対になりたくないと、思っていたあの頃。
「つまらない大人」とは
遊び心を忘れ、頭が固くって、カッコ悪くって、
人を無理やりに従わせる。
そんな人間。
そう思っていた自分の中の子供心は今でも失いたくない。
▼ 読み物
https://yasssy.com/category/story
▼ Tips
https://yasssy.com/category/tips
家具屋でアルバイト [会社と仕事]
とあるスキルを生かして、まだ高校生のぼくに家具屋で働いて欲しいと依頼がきた!! いまどきはニトリやIKEAなどの大型店舗が当たり前ですが、ぼくが高校生の頃は街の家具屋さんがたくさん地域に根付いていた時代でありました
前回書いた、皿洗いはひどい仕事だった。 もうこりごり。
・初めてのアルバイトは皿洗い
http://versatile.blog.so-net.ne.jp/2012-07-29
今回は縁故から来た話で、家具屋で働かないかとの事。
といっても肉体労働ではなく、PCが使える人に顧客名簿を管理して欲しいとの事で、PCのスキルがこんなとこで役に立とうとは思いませんでした。
・初めて買った8ビットマイコンFM-7
https://versatile.blog.ss-blog.jp/2008-10-18-1
- 出版社/メーカー: 東プレ
- メディア: Personal Computers
PCのスキルといっても、
キーボードに慣れている。コンピュータに抵抗がない。
(PCの回路に当然、抵抗は入ってますが? えっそういう抵抗のハナシではない…こりゃあ失礼しました)
それくらいのことなのだけれど、小学6年で雑誌「マイコン」を手にして興味をもち、中2でFM-7を手に入れたぼくにとってはコンピュータを触るのは、呼吸をするみたいなもの。
マウスコンピューター 2in1 タブレット ノートパソコン Windows10 Office付 8.9インチ
- 出版社/メーカー: マウスコンピューター
- メディア: Personal Computers
話がそれたけれど、その家具屋さんではPC-98を使っていて、紙の顧客名簿をデータ化すれば良いのでした。
PCが使える人間にとっては楽勝の仕事で、縁故のせいもあってか年齢と拘束時間の割にはまあまあ貰っていたと記憶しています。
そして、せっせとそのお金をためて
「バイク」
を買ったのです。 Z-50J 通称ゴリラ 原付だけどね。
これで兄貴のスクーターを借りずにすむぞ。
思う存分いろいろな所へいくぞと気張っていたのです。
おしまい
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初めてのアルバイトは皿洗い
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アドレス110が納車されました
https://yasssy.com/car-bike-add110/
- 作者: 中村 英都
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- メディア: 単行本
こんな本がいまだに売っているとは・・・クリックしたらビックリの高値!!
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PC98も懐かしい
初めてのアルバイトは皿洗い [会社と仕事]
「初めてのアルバイト」
は高校２年生の夏だった。
それは「皿洗い」
デパートの最上階のレストラン街にある、レストランの裏方。
「皿洗い」といっても、全てを洗っていたら、とてもじゃないけど日が暮れてしまうので、業務用の食器洗い機があるのだけれど、おおまかな汚れを落として、どんどん入れて、そして片付けなければならない。
- 出版社/メーカー: ダスキン
- メディア:
皿という皿、おわんやらコップやら、お盆も含み、
とにかく量がハンパではない・・・
そして食べ残しのすごい量、匂い。
食器洗い機の熱気と、熱い水蒸気が、疲れを増長させる。
そして、食べ残しは、時間と共に腐敗が進み、ごみの匂いに変わっていき、疲労に追い討ちをかけた。
- 出版社/メーカー: パナソニック(Panasonic)
- メディア:
忙しいから自分が雇われたのだろうけれど、当時そこまでは気が廻りませんでしたね。
あと、土日と祭日はとにかく忙しかったです。
そして、近くで花火大会が開催された時にはの忙しさはもう・・筆舌。。
・・・・・・
今、思い返してみると大して辛い仕事をしていたわけじゃない気もしますが、当時の自分にとっては、社会で揉まれていく荒波の中の第一波となったと思います。
おしまい
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