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5月の嵐「メイ・ストーム」 [防災と気象]

今日は、

「 昭和の日 」

なので祝日。


地元の路線バスは、祝日には国旗をなびかせ走ります。








この「昭和の日」ですが、この呼び方は2007年からなので、まだなじめない感じがします。

4月29日は、

「 天皇誕生日 」

といまだに思ってしまう、ぼくは昭和世代。。










ゴールデンウィークは、まだ・・前半で、4月はあと2日ばかり残ってはいるけれど、

ここの所の陽気で気分はすっかり5月モードです。

ただし、今日はあいにくの雨模様。











「 五月晴れ 」

ばかりではないこの季節。

雨も降るし、ときに嵐もあり、あさっての5月1日にかけて、太平洋側で、

「 非常に激しい雨 」

の恐れとなっています。

大雨への警戒が主でしたが、活発な雨雲は突風をともなう事もありますので念のため。








天気と気象についてわかっていることいないこと (BERET SCIENCE)

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  • 作者: 筆保 弘徳
  • 出版社/メーカー: ベレ出版
  • 発売日: 2013/04/16
  • メディア: 単行本





そして、太平洋の向うのアメリカでもこの時季は、

竜巻の被害がよくニュースに上がってきます。

そんな事で今日はちょっとおおげさなタイトル、

5月の嵐「メイ・ストーム」

としてしまいました。

まだ5月でもないし、嵐とはならないかもしれませんが、

「シビア・ウェザー」

への注意喚起ということでご容赦くださいませ。





おしまい










NHK気象・災害ハンドブック

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
  • 発売日: 2005/11
  • メディア: 単行本







関連記事とリンク

・米アーカンソー州などで竜巻、少なくとも12人死亡
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702303709304579529162829085246.html?mod=WSJJP_hp_bottom_3_3_bucket_2_right

「さわやか」な?5月
http://versatile.blog.so-net.ne.jp/2013-05-18

台風18号 大雨に警戒、突風やひょうも
http://versatile.blog.so-net.ne.jp/2013-09-15

「雷」をエンターテイメントとして楽しむ為に知っておきたい色々
https://yasssy.com/weather-thunder/






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▼ 防災と気象

https://yasssy.com/category/weather/





※シビアウェザー(severe weather)

深刻な被害をもたらしうる、顕著な気象現象

例: 豪雨(雪)、 降雹、 暴風と強風、

そして竜巻や突風(ダウンバースト) 落雷 濃霧 など








お天気の科学―気象災害から身を守るために

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  • 作者: 小倉 義光
  • 出版社/メーカー: 森北出版
  • 発売日: 1994/08
  • メディア: 単行本


ふと手に取り読んでしまう小倉先生の名著 読み物的要素が多く楽しめます



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3.11 「東北地方太平洋沖地震」 から3年 [防災と気象]

「東日本大震災」から3年たちました。

日本観測史上最大の超巨大地震で、戦後最大の自然災害。


・発生時刻 平成23年3月11日14時46分

・規模 マグニチュード9.0

・最大震度7

・津波 9.3m以上(最大遡上 40.1m)


平成26年3月10日時点での、死者・行方不明者は18,517人。

犠牲者の9割以上の死因が、津波による水死。











3年目の特筆としては、いまだに避難生活者が、約27万人ということで、避難の長期化が特徴的です。

余震は次第に少なくなり、M7.0以上の余震が発生する可能性は低いとのことですが、本震前に比べるとその活動は依然として活発で、まれに大きな余震がおきる可能性もあるとのことです。

今年も、出来る限り私感なしで、3年目の現状を字数少なめで、まとめました。





おしまい











人が死なない防災 (集英社新書)

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  • 作者: 片田 敏孝
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2012/03/16
  • メディア: 新書









前回の記事

3.11 「東北地方太平洋沖地震」 から2年
http://versatile.blog.so-net.ne.jp/2013-03-11








地震イツモノート―阪神・淡路大震災の被災者167人にきいたキモチの防災マニュアル

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 木楽舎
  • 発売日: 2007/04
  • メディア: 単行本










世界のどこでも生き残る 完全サバイバル術 (ナショナルジオグラフィック)

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  • 作者: マイケル・S・スウィーニー
  • 出版社/メーカー: 日経ナショナルジオグラフィック社
  • 発売日: 2011/08/25
  • メディア: 単行本





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大雪あれこれ [防災と気象]

大きな被害をもたらした、今回の大雪についてあれこれ。

降った雪の量とその重さはハンパでなく、交通網のダメージはなかなか回復しないようです。

「自分、運転しないから関係ないし」

っていう人もいるでしょうが、交通網をあてにした物流が途絶えてしまえば、品薄になるのは当たり前で、生活にそれは直結をしているのです。










そんな中、陸路がだめなら、空から配送や、

・セブン&アイがヘリで食品を緊急配送 大雪の山梨県店舗に
http://www.sankeibiz.jp/business/news/140217/bsd1402171307004-n1.htm

「粋な、はからい」 で人に施しをする方などがいて、

・山崎製パン配送車、機転…無料で菓子パン提供
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140217-00000495-yom-soci

いろいろ考えさせられますね。








家から近いところでは・・今日、東名高速はやっと通行止めが解除されたものの、渋滞はとても激しい・・・でも通れるだけましでしょうか。

一般道も表通りの雪が溶けていても、路地に入るとまだまだ残雪があり、クルマで通る場合は油断は禁物。

この雪の残り方、地域によってもぜんぜん違うし、日なた日陰、近くの建物や畑などの影響で、そのカラーは千変万化。







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  • 出版社/メーカー: ベルソス
  • メディア: エレクトロニクス





「なんで予報がハズレたの?」


「特別警報を出さなかったの?」


という声もあり、これには賛否あると思うけど、自分も含めて、関東付近の雪の降るパターンというか、そういう先入観みたいなものを一掃した方がよさそうに思える今回の大雪。

従来の予報モデルでは限界がありそうです。









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低気圧がどこを通ろうが知ったこっちゃない。

とにかく寒気が強いんで、降水でも降雪でもその要素があればになる。

それくらい寒いってこと。

そしてまたマークが水曜日に現れました・・
「二度あることは三度ある」 かもしれないし、そうでないかもしれない。

いずれにせよ最新情報をチェックして、あとは天気予報にばかり頼らずに自分で外を見ましょう。

めんどうがらずに。

それが自分を守ることにもつながるのです。





おしまい







関連記事

ホワイトバレンタイン 雪に閉じ込められ 家に帰れず
http://versatile.blog.so-net.ne.jp/2014-02-15

「大雪警報」・・・ならば雪で遊ぼう
http://versatile.blog.so-net.ne.jp/2014-02-08

気象予報士「THE WEATHERMAN」
http://versatile.blog.so-net.ne.jp/2013-04-13










山岳気象予報士で恩返し

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  • 作者: 猪熊 隆之
  • 出版社/メーカー: 三五館
  • 発売日: 2013/10/23
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山岳気象大全 (山岳大全シリーズ)

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  • 作者: 猪熊 隆之
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▼ 【スタッドレスに感動!!】17年17万キロストーリーその5
https://yasssy.com/car-story005


▼ 【 バレンタイン・デー 】チョコとカカオの事をちょこっとだけ
https://yasssy.com/news-choco


▼ 防災と気象
https://yasssy.com/category/weather




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ホワイトバレンタイン 雪に閉じ込められ 家に帰れず [防災と気象]

2週連続の大雪で、先週は家に閉じ込められただけで済んだけど、今回は仕事の出先で、雪はますます激しさを増し、そして交通はマヒ。

もはや帰宅は困難。

結果・・車中泊となってしまいました・・・

「ホワイトバレンタイン」どころではありませんね。










子供のころ、雪は楽しみ。

まず、降るさまがいいし、積もってから雪で遊ぶのもいい。

すこし年齢がすすんで、スキーやボード、これも楽しい。

低μ路でのドライビングには、挙動の違いを感じる醍醐味があります。

大人になった今でも、雪は楽しみ。






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  • 出版社/メーカー: 石屋製菓株式会社
  • メディア: その他




首都圏の雪への弱さは周知の通りで、慣れていないからというのもわかるけど・・認識の甘さ、備えのなさ、そしてなんといっても、

「ふだん通りの便利な生活をこんな日にまで求める姿勢」

これがいちばん良くない。

どうあがいても大自然にはかないっこありません。

こんな日はあきらめましょう。













欲望重視のヘタな外出や、通常業務を強行する会社などは、負傷や事故をまねき、結果、より多くの人々にダメージを与えます。

「シビアウェザー」

は年に何日もないはず。

こんな日にはこんな日なりに過ごしていいと思います。






おしまい











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あとがき  (先書きか予告 2/15夜時点)

さきほど無事に帰還しましたが・・・今日はもう書く気力も残っていず、

書いてる途中に落ちてしまいそうな気配。 明朝アップの予定です。 すみません。







「大雪警報」・・・ならば雪で遊ぼう
http://versatile.blog.so-net.ne.jp/2014-02-08

バレンタイン・スウェル
http://versatile.blog.so-net.ne.jp/2013-02-14-1

バレンタインの憂鬱 「Blue Valentine’s Day」
http://versatile.blog.so-net.ne.jp/2013-02-10



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▼ 【スタッドレスに感動!!】17年17万キロストーリーその5
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台風30号発生 [防災と気象]

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台風30号が発生したそうで、

被害の多い年には「またか」という気になるけれど・・



・台風30号 日本のはるか南海上で発生 19年ぶりの多さに
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131104-00010000-wmap-soci








統計を見てみると、

別段多いというわけでもなさそうです。



・気象統計情報 台風の発生数
http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/typhoon/statistics/generation/generation.html





統計からみた気象の世界 (気象ブックス)

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  • 作者: 藤部 文昭
  • 出版社/メーカー: 成山堂書店
  • 発売日: 2014/10
  • メディア: 単行本





1951年からの約60年間の統計だけど、

最多は1967年の39個!!

30個台は、過去には結構あるようで、

「台風サンジュウ何号」ってあまり耳慣れないけれど、

この表をみていると40台もこれからありえるかもしれないと思ってしまった。

前代未聞の「台風ヨンジュウ何号」





おしまい









日本の天気: その多様性とメカニズム

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  • 作者: 小倉 義光
  • 出版社/メーカー: 東京大学出版会
  • 発売日: 2015/04/30
  • メディア: 単行本








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揺れの記憶 [防災と気象]

未明に地震があり、

神奈川では最大でも震度3だったけれど、

その揺れ方や揺れの長さから、それ以上に感じられました。





・未明の福島沖地震…懸念された「アウターライズ型」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131026/dst13102611460007-n1.htm











体は寝ていたけれど、意識の中で起きるべきか、起きざるべきか、その判断が、揺れている時間の間に繰り返されました。

「長いな・・・これは規模の大きな地震じゃないかな」

と思いかけ、起きた方がいいか、やっぱり寝てたい、と心の中に葛藤がはじまるころ、ようやく揺れがおさまったのです。







アイリスオーヤマ 地震速報機 (FMラジオ放送報知音連動型) EQA-001

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  • 出版社/メーカー: アイリスオーヤマ(IRIS)
  • メディア: ホーム&キッチン





そして、また眠りにもどるも、結局そのあとはよく眠れませんでした。。

眠い目をこすり朝に起きて調べてみると、

地震の規模はM7.1  震源は福島沖

津波注意報が出るも、すでに解除となり被害は特にない様子







UNIDEN 地震津波警報機 EWR200

UNIDEN 地震津波警報機 EWR200

  • 出版社/メーカー: Uniden
  • メディア: エレクトロニクス






あの震災以来、ここ神奈川でも数え切れないくらいの余震があり、

震源があの辺りで、規模が大きい地震の独特な揺れ方の、

記憶はからだに染み付いているようです。






おしまい


















日本人は知らない「地震予知」の正体

日本人は知らない「地震予知」の正体

  • 作者: 東京大学理学部教授 ロバート・ゲラー
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2011/08/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)








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