3にまつわる話 2016年バージョン [コラム つぶやき]
新ブログにまとめました!!
【3にまつわる話】
https://yasssy.com/news-3three/
ご愛読者のみなさま、明けましておめでとうございます。
新年のスタートは毎年恒例、
1月3日の 「3にまつわる話」 から、
2016バージョンをお届けいたします。
では、本年もどうぞよろしくお願いいたします(^-^)
いきなり大きな話題でアレですが・・・
皆様の存在しているこの宇宙、
「 はじめの3分間 」
で、その基礎ができあがったと言われています。
ビッグバン直後の宇宙は、超高温(1,000億度)、そして超高密度の状態で、大量の光子、ニュートリノ、電子の中に、少数の陽子や中性子が混じった様子は、言うなれば、材料が、
「お鍋のなかで混沌と煮えたぎっている感じ」
でしょうか。
これが、3分ちょっと※経ちますと・・・温度が9億度まで下がり、
比較的簡単な構造の、水素やヘリウムの原子核の結合が安定してきて、お鍋の材料がちょっと落ち着いて、
「宇宙スープのもとが出来あがり。」
この「宇宙スープ」を、ここからさらに長い時間(38万年)かけて冷ましますと、あら不思議・・・
「混沌としていた宇宙スープが澄み渡る」
じゃありませんか。
さぁ、あとの味付けやスパイスは、神さまにおまかせするとしましょう。
※正しくは 3分46秒だそうで・・・どうやって計ったのでしょうか???
のっけから、ビッグバンとかニュートリノだとか、いきなりムズかしい話で・・恐縮です。。
三男であるぼくは、3という数字にはただならぬ関心で、JAXAの宇宙情報を何気なく見ていたら、
「はじめの3分間」
というのがとても気になってしまい、年始そうそう、「宇宙の誕生」 などという難物を一知半解で、書き表してしまいました。
・JAXA宇宙情報センター
http://spaceinfo.jaxa.jp/index.html
ココはとてもお勉強になります
ものごとや世界観をあらわすのにふさわしい、この3という数字ですが、ことしは宇宙にまで踏み込んでみました。
1 と 2 だけでは表現できない複雑さで、
1次元 2次元では表せない、
3次元の奥行き、そして立体感。
また、光の三原色、三位一体、
三種の神器に、世界三大ナントカ、 三千世界。
素粒子の3世代など、
ものごとの奥義がかくされていそうな気が、いつもしてしまうのです。
おしまい
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