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太陽フレアが連続発生 [科学とSF]

ナショジオのニュースによりますと、Xクラスの太陽フレアが連続発生しているようなのです。


・Xクラスの太陽フレアが連続発生(ナショジオ)
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2014061101









その威力は、

「水爆でいうと、10万~1億個分と同等!!!」

大きさは通常で数万km程度っていうから、

地球なんかはひとのみでこっぱみじん。。





NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2012年 06月号 [雑誌]

NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2012年 06月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 日経ナショナルジオグラフィック社
  • 発売日: 2012/05/30
  • メディア: 雑誌





でも、太陽から地球は1億5千万キロくらい離れているので、そんな地球滅亡のようなことにはならないようですが、間接的な影響はありそうです。(デリンジャー現象、磁気嵐、オーロラ発生など)

あと、宇宙線の被曝など、人間活動が地球外に広がっている現在は心配でもあり、もっと規模が大きくなると、地上の送電施設や電子機器にまで影響があるといわれているので、電子機器に依存しすぎている昨今は相当のダメージを受けてしまう可能性も否定できず、遠い宇宙の出来事と言ってられない事が今後あるのかもしれません。






太陽と太陽系の謎 (別冊宝島 1982 スタディー)

太陽と太陽系の謎 (別冊宝島 1982 スタディー)

  • 作者: 白石 拓
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2013/03/28
  • メディア: 大型本





地上の天気にも興味はつきないぼくだけれど、最近は少し視野をひろげて、宇宙の天気も気にするようにしています。

今日は、ほぼ雨の一日といってもよく、午前中は時折、午後はしっかりと降り、夜のこの時間もポタポタと雨のしずくの音が、窓を閉めていても聞こえてきています。

そんな雨雲におおわれた一日で、お日さまを直接見ることはなかったけれど、その雲の上のかなたの太陽では数ヶ月ぶりの大爆発。

近年は観測網が充実しつつあって、なかなか迫力の閃光の写真が記事にあったけれど、たとえば動画とかでその爆発の様子を、もっと解像度をあげて配信することができたら、一般の人の眼がもっと宇宙に向くのでは・・と思いました。






おしまい













太陽活動1992‐2003―フレア監視望遠鏡が捉えたサイクル23

太陽活動1992‐2003―フレア監視望遠鏡が捉えたサイクル23

  • 作者: 柴田 一成
  • 出版社/メーカー: 京都大学学術出版会
  • 発売日: 2011/03
  • メディア: 単行本












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「宇宙天気ニュース」http://swc.nict.go.jp/contents/index.php







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