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「食材偽装」「自分で確かめる」「味覚体験」 [つぶやく]

 
ここの所、「食材偽装」のニュースが相次いでいます。

事の始まりは、三重の業者の米の偽装だったと思うけど・・そのあとホテルやらレストラン、デパートなどのありとあらゆる所から偽装が発覚していて、毎日のように

「ああ、あそこもやってたのね・・・」

という感じにさせられ、しばらく騒ぎは続きそうな気配です。







・食材偽装でも評価そのまま ミシュラン「快適度を評価」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131108-00000034-asahi-soci







極論、食べ物なんて、食べておいしければそれでいい。

ちょっとやそっとの色付けはどこの店にもあることでしょう。

だけれど、中にはひどい確信犯の店もあって、人を平気で欺いたりもするので、油断がなりません。

いい店だったけど、経営者が変わったり、ゴタゴタがあったり、結局はその店の人の問題というか、信用の問題に行きついてしまう。










だまし食材天国 (日経ビジネス人文庫)

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  • 作者: 武井 義雄
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2012/11/02
  • メディア: 文庫






ガイドブックや、クチコミの情報もいいけれど、そのまま鵜呑みもいかがなものかと思います。

踊らされずに、

「自分の舌」

で確かめたいもの。

いい店にも旬があるようで、いい店だったではとても残念。

信用できる店は、大変だけれども自分で探して、味を確かめるしかないと思いますね。







危ない食品に負けない食事法

危ない食品に負けない食事法

  • 作者: 増尾 清
  • 出版社/メーカー: 青春出版社
  • 発売日: 2013/07/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)






味覚を主軸にしたトータルな体験。

いい店の佇まいがまず視覚に訴え、入ってみようかという気にさせる。

ドアをくぐると、いい匂いが嗅覚をくすぐって行く。


席につき、メニューの文句がこれも視覚に訴え、まだ見ぬ料理の想像をかきたてる。

センスのよいBGMの音はひかえめ。

厨房から、かすかに聞こえる雑音も好ましい。 これは聴覚。


店の人のくどすぎない説明が、聴覚をとおして、視覚とともに段々と脳に料理のイメージをつくっていく。


さぁ、お待ちかねの料理の登場。

もう、見た目(視覚)から早く食べたくて、匂い(嗅覚)もたまらなくて、食材のはじける音(聴覚)までおいしそう。

ここでようやく味覚が登場。


お行儀の問題もあるけれど許される場所なら、「触覚」も動員をおすすめします。


全身の感覚を総動員した食の体験。

いい店で、おいしいものをおいしくいただく、しあわせなこと。




しあわせな味覚体験。偽装の裏切りはまったく興ざめしてしまう。







おしまい










毎日の安全ごはん―おうちでラクラク毒落とし (別冊家庭画報)

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  • 作者: 増尾 清(ますお きよし)
  • 出版社/メーカー: 世界文化社
  • 発売日: 2008/08/19
  • メディア: ムック






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