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ヒッグス粒子発見→Newton→ナショジオ→竹内均先生 [科学とSF]

「ヒッグス粒子」発見とのニュースです。

なにやら世紀の大発見のようで嬉しいけれど、「素粒子」である、「ヒッグス粒子」が、何なのか正直、理解しているとは言いがたい・・・




強い力と弱い力 ヒッグス粒子が宇宙にかけた魔法を解く (幻冬舎新書)

強い力と弱い力 ヒッグス粒子が宇宙にかけた魔法を解く (幻冬舎新書)

  • 作者: 大栗 博司
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2013/01/30
  • メディア: 新書





けれども、

科学一般はとても興味があり、科学雑誌の「Newton」をよく読んでいました。

学生時代の無学を反省し、社会に出てからは色々な本を読むようにしたのです。





ヒッグス粒子の謎(祥伝社新書290)

ヒッグス粒子の謎(祥伝社新書290)

  • 作者: 浅井 祥仁
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2012/09/03
  • メディア: 新書






そんな中で「Newton」は、

定期購読をしていて、毎月届くのが楽しみで、

とくに好きな宇宙関係の特集は食い入るように見ていました。











宇宙とも結びつきが深い「素粒子」というか宇宙そのものか・・・

実際のところ「素粒子」の世界はむずかしくて、読んでいた当時はわからなかった、というのが正直なところ。

これを機会に、また勉強しなおすとしましょう。







Newton (ニュートン) 2012年 07月号 [雑誌]

Newton (ニュートン) 2012年 07月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ニュートンプレス
  • 発売日: 2012/05/26
  • メディア: 雑誌





話は変わりますが、この「Newton」という科学雑誌はだれにでもわかりやすく(子供でも)、図というか絵というか写真が多く、むずかしい事はわからなくても楽しめるようになっています。

この雑誌を作ったのが、竹内均※さんという人で、えらい人にありがちな「コワイ」とか「威張っている」が全然なく、多大な功績がありながら、親しみやすい人柄で、楽しい科学をみんなに広めました。

ぼくが高校生の時、なんとわが母校に講演に来てくださいまして・・・話の中身は忘れてしまったけれど、タモリに「歩くヨーデル」と評された、独特のしゃべり口は一度聞いたら忘れられません。

話がそれましたが、「尊敬」に値する数少ない人のひとりでしょう。





おしまい






※竹内 均(たけうち ひとし、1920年 - 2004年)
地球物理学者、東京大学名誉教授、理学博士、科学啓蒙家
科学雑誌『Newton』初代編集長




「Newton」のルーツ「ナショナルジオグラフィック」




余談 ナショジオ日本版が出来る1995年以前はよく洋版を漁ってました 向こうの古本だとバカみたいに安い・・・2冊で1㌦とか。。 やっぱり写真がイイ!!!






【マグニチュード1は食パン一斤と同じ】マグニチュードをおバカに、すこしだけマジメに解説
https://yasssy.com/weather-mg


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g (ジー)
https://yasssy.com/story-g01/


重力さえもコントロールして、意のままにしようとする、近未来 革命的な「宇宙ベッド」の登場から、「かるふわシート」が一般大衆に行き渡るのにそうそう時間はかからなかった 麻薬にも似た、くせになる重力からの離脱 その便利さは、やがて環境破壊をまねき、地球の危機へとつながって行っちゃうかも




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