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スペイス・シャトル上昇中 [科学とSF]

 
今日、感動したのは、この写真。







shuttleplume_sts134_960-s.jpg




でも、なにか見方によっては・・


「日時計の出来損ない」


「氷原の孤独な樹氷とか・・」


「アイスクリームにささった光る変な棒」


・・・のように見えなくもありませんが、

これは、スペースシャトルの打上げを空中から撮影したもので、
(ってタイトルに書いてあるやん。。)

こんなスケールの大きい、俗世から離脱した出来事をとらえたショットに思わず感動してしまいました。









shuttleplume_sts134_960.jpg
・こちらクリックで原寸大が見れます





この写真はほぼ毎日みている、APODというページの日本語版より拝借。

これはNASAの施設である、ゴダード宇宙飛行センターの、Astronomy Picture of the Day という名の(APOD)サイトの記事の一部を日本語訳したものです。

ここでは宇宙に関する画像や写真が毎日更新され、専門家によって書かれた説明も読めてしまうと言う、なんともありがたい所。








・APOD日本語版
http://home.u05.itscom.net/apodjpn/apodj/apodj0.htm


・APOD
http://apod.nasa.gov/








お題の

スペイス・シャトル上昇中」の正しい日本語は

スペース・シャトル上昇中」だと思いますが、

自動翻訳のクセみたいなものでしょうか・・・


このAPOD日本語版、写真も美しくていいのですが、タイトルだけでなく、説明文にもこういった変な訳があったりして、これをみるのも結構オツなものです。


例をあげると、こんなのがあり、

・ブラック・ホウル → ブラック・ホール

・ハボル → ハッブル
(ハッブル宇宙望遠鏡)


「ブラック・ホウル」ってどこの街の劇場よ?? って言いたくなる。。

昔なつかしい、ジーゼル、グラビヤ、アジヤ、

そんなノリの古代カタカナ語チック。


でも「ハボル」はもしかして、発音的には「ハッブル」より、原語に近いかもしれなくて、これはこういう翻訳の機能として、なかなか捨てがたいと思ってみたりするのです。







おしまい










匂いをかがれる かぐや姫 ~日本昔話 Remix~

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  • 作者: 原 倫太郎
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2006/11/22
  • メディア: 単行本



・思わず笑ってしまう 変な訳といえばこの本












マイカテゴリ 科学とSF
http://versatile.blog.so-net.ne.jp/archive/c2304249705-1




space-shuttle-67648.jpg




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JUNKO

広大な宇宙の中では人工衛星も点のように小さな存在なのですね。
by JUNKO (2015-05-26 19:41) 

やっし

そうなんです・・・そしてこんな広大さが私は好きです。
(小さく見えるシャトル部分は60m程の大きさです)
by やっし (2015-05-27 18:20) 

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