救急車の有料化 [つぶやく]
「救急車の有料化」
が議論になっているそうですが・・
いかがなものでしょうか???
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なんでも、これをタクシーがわりに使う不届き者がいるらしく、
「蚊に刺されてかゆい」、「病院の通院日」など、
およそ緊急性のない理由での利用がある、というのも腹の立つ話だけれど、
世の中は広いというか、トンデモない奴がいるもので
自分さえよければいいと言う、とても気持ちの悪い行為だと思います。
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今回のハナシの出所は、財務省。
財政の緊縮化に伴って、救急車の出動回数もバカにならないと、
メスが入ったのでしょうか。
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たしかに道を走っていると、以前よりも救急車にあう確立が、
心なしか高くなっている気がします。
お国とお役所には、一般企業を見習って、いろいろ効率化してもらいたいこと、
考えて欲しい事は、これの他にもたくさんあるのだけれど・・・それはさておき、
今回の有料化でいくらになるのか、まだ調べてはないけれど、
一説には3万~5万円とか・・・
でも金額はどうあれ、緊急の時にはお金にはかえられないと思います。
「救急車のトンデモ要請」を防ぐという観点から、私は賛成。
「昔はよかった」と言うけれど: 戦前のマナー・モラルから考える
- 作者: 大倉 幸宏
- 出版社/メーカー: 新評論
- 発売日: 2013/10/08
- メディア: 単行本
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私たちの税金でまかなわれている救急車
ほんとうに必要な時にはありがたい存在だと思うんですよ。
けれども、前述の下らない理由で、まわせる車がまわらずに、
助かる命も助からなかったとしたら、ほんとうに腹立たしい。
出動の増加に伴う一般の交通への影響も計り知れません。
救急車はあくまでも緊急車両であって、一分一秒を争う事態に呼ぶべきであり、
本当に必要な人がいる事を忘れずにいたいものです。
おしまい
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あとがき
救急車、そして警察車両もだけれど、
できればあまりお世話にはなりたくないもの。
けれども、恥ずかしながら、
6年前の交通事故で生まれて初めてお世話になりました。
こちらは原付で、停車中の車のドアが突然開いて激突。
結果、はじき飛ばされてしまい、左手を骨折し全治2か月の憂き目に。。
初めて乗った救急車
運ばれてる途中は大事をとって担架に寝かされ、頸椎を固定するという有様。
左手の痛みは別として、他に目立った外傷はなくて、意識もハッキリしていたので、
これくらいで救急車ごときも大げさかなと…少しもったいないような気持ちで、
一般車の波をかきわけ、病院への道を一目散に走って行く様をおぼろげに眺めていました
過去にはバイク全損で空を飛ぶなどの、
もっとヒドイのもあったのですが・・・救急車を呼ぶことはありませんでした。
ふつうのひとは
救急車を呼ぶというのは、「大変なこと」、と感じます。
真面目で真摯に社会と付き合っているひとたちです。でも、
そう感じない人も(たくさん)いるということです。
税金からの出費ですから、ケースによっては、かかったコストの数倍を支払っていただいて、かまわないと思います。
by らしゅえいむ (2015-05-19 00:16)
らしゅえいむさん、まったく同感です。
悪質な利用にはペナルティーを課したいくらいの、
心情です。
by やっし (2015-05-20 07:20)