アシアナ機事故 Asiana Airlines [乗り物]
一歩まちがえば、
「 大 ・ 惨 ・ 事 」
こうなっていたかもしれないと思うと恐ろしいです・・・
(写真は2年ほど前、2013年7月6日のアシアナ航空214便の事故のもの)
【 前回の記事 】
・アシアナ機墜落事故
http://versatile.blog.so-net.ne.jp/2013-07-08
今回また、アシアナ航空が着陸に失敗とのニュースを聞いて、おととしの同社の事故が連想されてしまいました。
結局、この2013年の事故で、アメリカ運輸安全委員会は、原因は
「操縦士の人為的なミス」
であると断定。
今回も状況などから判断すると、
「パイロットの操縦ミス」
である可能性が高いと思われるのですが、どうでしょう。
・アシアナ機 ありえない低い高度で施設に接触か(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150415/k10010048721000.html
・アシアナ機、精密誘導なしで着陸 超低空で進入か(朝日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150415-00000035-asahi-soci
・アシアナ機事故は手動着陸の「滑走路28」 操縦ミスか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150415-00010000-norimono-l34
いろいろの事が記事で言われていますが ↑
手動だろうが、自動だろうが、たとえ悪天であったとしても、
機体を無事に着陸させるのがパイロットの仕事だと自分は思います。
不測の事態には「着陸やり直し(ゴーアラウンド)」もできた筈。
「引き返す勇気」
じゃあないけれど、
大勢の命をあずかる仕事なら、もうちょっと慎重にやってほしいと思うのです。
前回の事故では大惨事で人命優先にもかかわらず、ア航空のトップの発言で
「わが社の対応は適切だった」
との、非常に不愉快な報道がありました。
その後の調べで、パイロットだけでなく、乗務員も、乗客の脱出の際のルールを守っていなかったり、「事故後の対応が違法」と指摘をうけて罰金50万ドルなど・・
おまけに「ボーイング社の機体のせい」にしてみたりと、いやはや、これはもう、会社としての体質なのでしょう。
・米運輸省、アシアナ航空に罰金-事故後の対応が違法と指摘
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N1L6B16JIJV201.html
そんな、あまり利用したくない、
「アシアナ航空は、韓国の航空会社」
前回の事故についての、韓国の主要紙である朝鮮日報でのそろしいというか、日本人ではありえないような提言を抜粋して今日は終わります。
1. NTSB※からの攻撃を受けているものであり、
早急にボーイング社とNTSBに反撃せよ
2. 米国国民に対し、ボーイング社機体に搭乗する限り、
欠陥航空機の犠牲者となる可能性を知らしめよ
3. NTSBに反感を持つ団体や、パイロット乗員組合などと共同戦線を張り、
ボーイング社の責任を追及せよ
4. 民間だけではなく、韓国政府の多様な外交チャンネルを使って、
多角的に抗議せよ
5. 韓国国民がボーイング社を嫌悪していると喧伝し、
「韓国民感情を悪化させることは損である」ことを警告せよ
いやはや・・なんとも
おしまい
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あとがき
今回、事故を起こした機体は、エアバスA320ということで、
ボーイング社にひきつづき、
エアバス社も欠陥品ということで攻撃されてしまうのでしょうか・・・
事故を起こす会社の体質もそうだけれど、その土壌となる国としての同じような態度というか、「人のせい」にばかりして、無責任で、攻撃的な、こういう国とのお付き合いはちょっと・・・価値観を共有なんてとうていできません。
※ NTSB アメリカの国家運輸安全委員会
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