エル・ニーニョ、そしてもう真夏日 [気象と季節感]
今週は初夏をもう飛び越えて、
夏の暑さとなっている所が多いようです。
・札幌で約半世紀ぶりに5月の真夏日 全国的に暑さ続く
http://www.tenki.jp/forecaster/diary/t_yoshida/2014/05/29/11711.html
今日も暑かったです (汗 。。。)
まだ心の準備が出来てないというか、体も暑さに慣れていないので、風通しの悪いところでの作業が不快に感じましたね。
でも外はまだ真夏ではないので比較的に快適。
そして、朝晩はまだまだ涼しいです。
この暑さは週明けまでつづくそうで、来週の後半にはいったん暑さの収まる予報となっているようです。
「真夏日 英語」
で検索すると、
「summer day」
なることばが出てきて、
「サマー・デイ」か、
とてもいい響きだぁ。
なんでもカタカナ英語の習慣も考え物だけれど、今日は全国的に
「サマーデイ」
の見込みでしょう、なんて言ってみたら、イメージ的に、すこしくらいの暑さなら許せる気もするのですがどうでしょう。
・関連記事 「トロピカル・ナイト」熱帯夜
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なにせ夏本番のこれからは、35度以上の猛暑日も控えているので、今のうちのこれくらいの暑さで大騒ぎせずに、梅雨前のこのすがすがしい気候を楽しみ、四季の移ろいを感じたいものです。
・関連記事 「さわやか」な?5月
http://versatile.blog.so-net.ne.jp/2013-05-18
おっとっと、エル・ニーニョのことを忘れていました。。
ハナシを簡単にしてしまうと、
「風が吹くと桶屋がもうかる」
という感じで自分はとらえていて、偉い学者先生方でも本当に理解している人は少ないのではと思います。
そんなエルニーニョ、ペルー沖の海水温の上昇が、世界の気候パターンに変動を生じさせて、日本では冷夏となる傾向が強いと言われていています。
冒頭で触れた、
「札幌で約半世紀ぶりに5月の真夏日」
という件も、この影響かはわからないけれど、いま暑いぶん、波動のゆり戻しで、夏本番に涼しくなる可能性はありそうな気はしています。
おしまい
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