今日は何の日 YS-11初飛行(1962年) [歴史]
今日、8月30日は
「YS-11」
が初飛行(1962年のこと)
敗戦によって翼をもがれていた日本で、戦後初の国産の旅客機が飛行した日。
・・・・・・
ぼくとYS-11の縁はというと、90年代の前半だったと思いますが、当時は生活の拠点を伊豆諸島の南部に移していて、ときおりの休みに本土?に帰ってくるというスタイル。
最初のうちは金銭的に安い船を利用していたけれど、余裕が出てきてからは飛行機を利用するようになりました。
YS-11はプロペラ機。
ジェット機のB737も、その島行きのダイヤにはあり、両者の割合は半々くらいでした。
まぁ737のほうが快適だし、これくらいの距離だと、ちょっとだけ早いだけで、遅いYSのほうが、なんとも言えない味があったと思います。
はじめて機内に乗り込んだ印象は、
「なんか観光バスみたいだな・・・」
1本だけの通路を挟んで2座席づつで、定員は60人くらいだから、雰囲気は似ている。
その日はとても風が強く、条件付のフライトとなりましたが、案の定、揺れに揺れました。
島が近づき、ようやく着陸となるも、横風が強く、滑走路に対し機体はまっすぐにはなっていない状態で、お尻を強風に流されながらも、舵を微妙に修正しつつの、見事な着陸ぶりを窓から眺めていました。
飛行機はグライダーしか操縦した事がありませんが、
いやぁ、パイロットってすごい!!
と本気で思いました。
酒酔い?運転(船)
https://versatile.blog.ss-blog.jp/2008-10-22-1
▼ クルマ 乗り物
https://yasssy.com/category/car
▼ 17年17万キロストーリーその19 【 海を渡る 】
https://yasssy.com/car-story019
「YS-11」
が初飛行(1962年のこと)
敗戦によって翼をもがれていた日本で、戦後初の国産の旅客機が飛行した日。
・・・・・・
ぼくとYS-11の縁はというと、90年代の前半だったと思いますが、当時は生活の拠点を伊豆諸島の南部に移していて、ときおりの休みに本土?に帰ってくるというスタイル。
最初のうちは金銭的に安い船を利用していたけれど、余裕が出てきてからは飛行機を利用するようになりました。
(在りし日のYSの雄姿)
YS-11はプロペラ機。
ジェット機のB737も、その島行きのダイヤにはあり、両者の割合は半々くらいでした。
まぁ737のほうが快適だし、これくらいの距離だと、ちょっとだけ早いだけで、遅いYSのほうが、なんとも言えない味があったと思います。
はじめて機内に乗り込んだ印象は、
「なんか観光バスみたいだな・・・」
1本だけの通路を挟んで2座席づつで、定員は60人くらいだから、雰囲気は似ている。
その日はとても風が強く、条件付のフライトとなりましたが、案の定、揺れに揺れました。
島が近づき、ようやく着陸となるも、横風が強く、滑走路に対し機体はまっすぐにはなっていない状態で、お尻を強風に流されながらも、舵を微妙に修正しつつの、見事な着陸ぶりを窓から眺めていました。
飛行機はグライダーしか操縦した事がありませんが、
いやぁ、パイロットってすごい!!
と本気で思いました。
おしまい
酒酔い?運転(船)
https://versatile.blog.ss-blog.jp/2008-10-22-1
▼ クルマ 乗り物
https://yasssy.com/category/car
▼ 17年17万キロストーリーその19 【 海を渡る 】
https://yasssy.com/car-story019