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キプロス危機ひとまず回避 [情報とソース]

3月24日(2013年)より続いていた、キ大統領とEU側との交渉により、キプロス支援(100億ユーロ/約1兆2400億円)が決まり、デフォルトと、ユーロ圏離脱は、ひとまず回避されました。

EUが支援する代わりに、キプロス主要2銀行の大幅な再編と、10万ユーロ(約1240万円)超の大口預金者の口座が凍結され、10万ユーロ(約1240万円)以下の預金はすべて保護されるとの事。
(庶民の金はこちらかな。。)









タックスヘイブン※たるこの島国の、大口預金はロシアからのマネーらしい。

そして、もうひとつのニュースというか動きは、キプロスのサリス財務相も、支援をロシアから得る為に、モスクワを訪れていたけれど、こちらは成果なく帰国の途に就いたとの事です。









2つのニュースの結果として、キプロスを

「EUは支援」

「ロシアは支援しない」

という事のようです。

「ロシア」は支援はしないけど、このまま黙ってもいない気もしますが…

そして「EU」は支援はするけど、

ギリシャ、ポルトガル、アイルランド、スペイン、キプロスと、

この数年ユーロ圏での救済対象国で、

「ユーロいちぬけた」はどうやら許されないようです。











調べれば調べるほど、分からなくなってくる

「キプロス危機」

どうやら世界は、お金で相当に複雑につながっているようで、からみあって、ほどけない。

一般人のぼくに語れるのはここまで。



おしまい












関連記事

預金に課税されたらたまらないよ「キプロス」
http://versatile.blog.so-net.ne.jp/2013-03-20-1

ギリシャ危機について 今日のニュースから
https://versatile.blog.ss-blog.jp/2012-06-18





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※EU加盟国の中では最も低い法人税率10% 2004年のEU加盟までは4.25%



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