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車こそダイエットを [乗り物]

 
車こそダイエット


普段、足として乗る車の話で、

商用車やトラック、超高級車、

本格的な四駆などは、ここでは除外します。












自分の体重を気にする人は多いのに、車の重さはあまり気にしない人が多い。

重いと安定して乗り心地が良い反面、制動(ブレーキ)には難がある。

そして燃費、トータルな運動性能(加速減速、コーナリング)、重量税、その他(※1)、車の重さや大きさが影響するところは大きい。








自動車軽量化材料―開発から応用まで (CMCテクニカルライブラリー―新材料・新素材シリーズ)

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: シーエムシー出版
  • 発売日: 2012/01
  • メディア: 単行本






重い車といえば・・・やはり背が高めの車でしょうか。

たいていは、ひとりで乗っている事が多い7/8人乗り。

無駄に背が高い、おかしなデザインの軽も重いです。

ミニバンにスポーティなエアロパーツ? とか、ちょっと意味不明です。
(大食漢がスナック菓子を頬張ってる様な・・)

あれもこれも、3ナンバーを越えてくる車幅。













ミニバン系の背高車などを批判するつもりはありませんが、乗り手の未熟さや、マナーの悪さがやや目立ちます。

数が増えたことにより、いつのまにか自分のスタイルが主流と錯覚してしまう様ですが、車本来の姿(2)からすると、主流ではなく、いまはただ売れているだけの事に、気づいていただきたいと思うのですが・・・















車こそダイエット


メーカーの歌い文句に騙されず、

車の 「 重さ 」 も重要なファクターとして、

ブームに惑わされないように、普段乗る車を選ぶようにしたいと思うのです。





おしまい














寺崎勉のジムニー軽量化計画 (Sankaido motor books―4 wheels)

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  • 作者: 寺崎 勉
  • 出版社/メーカー: 山海堂
  • 発売日: 2002/03
  • メディア: 単行本












自動車の軽量化テクノロジー―材料・成形・接合・強度、燃費・電費性能の向上を目指

自動車の軽量化テクノロジー―材料・成形・接合・強度、燃費・電費性能の向上を目指

  • 作者: 山根健 (山根健オフィス 代表)/ 髙橋学 (新日鐵住金)/ 瀬戸一洋 (JFEスチール) /  廣澤渉一 (横浜国立大学教授)
  • 出版社/メーカー: エヌ・ティー・エス
  • 発売日: 2014/05
  • メディア: 単行本







※1

タイヤ/ホイールの大径化(コスト増)、 消耗品は重い分早く減る

駆動系の痛みもしかり  背高車は車体構造上、騒音面での性能が低い


※2

大きさ、重さ、駆動方式、パワー、乗り心地、見た目、使い勝手など

トータルバランスのとれた、運転していて楽しく感じる車





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