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鉄が水に浮き そして空を飛ぶ [乗り物]

タイトルの、

「鉄が水に浮き そして空を飛ぶ」

はて? 何の事と思う人もいるかもしれませんが・・・

「 船 」 と 「 飛行機 」 の事です。






Gemini Jets El Al Boeing 747-400 4X-ELD 1/400 / ジェミニジェッツ エル・アル ボーイング 747-400








トミカ ロングタイプトミカ No.130 さんふらわあ さっぽろ










乗り物の操縦によろこびを感じるぼく。

車やバイクはもちろん、船の免許も取得し、飛行機にまで魔の手を伸ばそうとしていた。

実際のところ、飛行機は無理な話だったが、ヘリコプターは当時真剣に考えましたね。









トミカ №024 川崎重工業 BK117 C-2ヘリコプター (箱)













なんでも1000万くらい掛かるとか(日本国内で)、海外なら安くて300万くらいで可能だけど、英語力は必要ということで・・・今ならイケそうかな・・

20年越しの夢の実現の為に何をなすべきか、今一度考えてみよう。

と余談はここまで









鉄は水よりも重い。





トータルフィットネス(TotalFitness) 鉄アレー 5kg STW005










たいていの船は鉄で出来ているけど、中に空気があるので沈みはしない。

ただ船体に穴があき、浸水すると、かの「タイタニック」のように沈んでしまう。

木の船などは木自体が浮くので、浸水してもなんとか持ちこたえられそうだ。






鋳金材料 ピューター インゴット 300g











この水よりも重い鉄を使って、機体を造り、空を飛ばそうというのだから、人類もたいしたものである。

よく表現で

「鉄の塊が空を飛ぶ」

などと言いますが、金属を鉄って解釈してるだけの話で、本当に鉄(Fe)を使ってたら、きっと重くて、飛べるには飛べるけど、重くなってしまい、定員は大幅に減り、貨物もほとんど詰めなくなると思います。

そして昨今の飛行機は金属だけでなく、炭素繊維などの複合材料も使い、軽量化に余念がありません。 軽くなればその分定員/積載増が可能で燃費もよくなる。

これで限界ということはなく、軽量化も燃費もあくなきチャレンジが続いていく事でしょう。







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飛行機の誕生から1世紀あまり、今や人類の活躍の場は宇宙空間にまで広がりつつあるが、宇宙だけでなく、深海や地底など、未踏の領域はまだまだたくさんある。

これからの人類の未踏の領域への挑戦、新素材による乗り物のさらなる進化※を楽しみにしたいと思います。






おしまい



boeing-1731386.jpg







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※進化は確かに楽しみですが、こと車に関しては、たいてい昔のデザインのほうが優れている気がします


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