ニュースなどでもご存知のとおりですが、ようやくFAA(米連邦航空局)のお許しが出て・・ボーイング787が本格的に運航再開へと動き出しています。
運行の再開時期は、新バッテリーユニットへの交換作業の後で、日本では6月以降との事です。
(前回の記事)
<<< ボーイング787 その3 ドリームライナーようやく復活へ
https://versatile.blog.ss-blog.jp/2013-03-16
結局、日本製のバッテリーは「問題なし」
原因は不明で、対処療法のみでの再出発。
問題があるとすれば、それをコントロールする方で、その過充電防止装置は、フランスのタレス社が製造。
ボーイングのライバルである、「エアバス」お膝元のフランスに仕事をさせるのもどうかと思うし、しかもこのタレス社は製造を、あまり評判のよくないあの国(※1)に下請け発注させているらしく、すごく先進的で興味深い787なのに、やっぱり製造のマネジメント面ではかなり興ざめしてしまいました。
もう、もどかくて、この際、MRJ(※2)やホンダ(※3)のみならず、日本は大型の旅客機も堂々と作って、ボーイング、エアバスにならぶ
第三軸となってしまってもいいのでは、と思ってしまいました。
おしまい
>>>ボーイング787 その5 6月1日より定期便再開(全日空)
https://versatile.blog.ss-blog.jp/2013-05-11
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この記事のシリーズ
ボーイング787とチャレンジャー号爆発事故
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ボーイング787 その2 がんばれドリームライナー
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ボーイング787 その3 ドリームライナーようやく復活へ
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ボーイング787 その4 運航再開なるも。。
https://versatile.blog.ss-blog.jp/2013-04-26
ボーイング787 その5 6月1日より定期便再開(全日空)
https://versatile.blog.ss-blog.jp/2013-05-11
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※1. 韓国
※2. MRJ 三菱の小型機 http://www.mrj-japan.com/j/
※3. ホンダのビジネスジェット http://www.honda.co.jp/jet/
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