「困った」事に、
英語は「困らない」と覚えない。
「英語しか通じない場所で、空腹になったり」、
「空港に置き去りにされ一夜を明かしたり」、
「泥棒にあって警察に事情を説明したり」など、
困った状況下で、なんとかしなくてはと、口があたまから言葉を無理やり引っ張り出してくる。
あたまでいくら分かっていても、からだ(口)が覚えていないと、いざと言う時言葉は出てこないようだ。
いまどきよくある
「聞くだけの教材」
などもいいですが、明確な目的や、よほどの強い意志がないと
「ことばの獲得はなかなか難しい」
のではと思います。
かくなる自分も最近は困る機会に恵まれず、ことばを忘れ、再び困る場面に直面しそうです。
おしまい
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