アンネの日記 [本のこと]
いま世間では・・
この本の破損事件のニュースが流れていて、
なげかわしい限りに思います。
人のものを勝手にこわしたり、破ったりする事は許されないことで・・・自分はそう親に教えられて育ったし、たいていの日本人なら共通の意識としてもっているものと思います。
「人に迷惑をかけちゃあいけない」
底辺に流れるそんな意識。
もしかしてこれをやった人間は日本人じゃないのでは?
そんな風にも思えてしまう。
仮に日本人だったとしても、バックに組織や他国の存在があるのではと、感じてしまうのです。
・・・・・・
アンネ・フランクは言うまでもなくユダヤ人で、その名誉を傷つけようとするこんな行為は、わざと日本を世界から孤立させようとする動きにも思えてなりません。
(世界には有力なユダヤ人が数多くいると聞いていますので・・・)
ユダヤ人大富豪の教えIII ~人間関係を築く8つのレッスン (だいわ文庫)
- 作者: 本田 健
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2013/04/12
- メディア: 文庫
幸いにもユダヤ人には優秀な人が多く、教育水準も高いと聞いていますので、すぐに、
「日本の右傾化」 や
「ナショナリストのしわざ」 等々の
短絡的な思考をしない事を願うばかりです。
おしまい
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本離れ [本のこと]
ニュースによりますと、
大学生の「本離れ」が進んでいるようで・・
1日の読書時間
0分
が4割越えだそうです。
・本を読まない大学生、初めて4割超す…生協調査
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電子書籍も含めて、
4割の大学生が全く本を読まないと言うこの調査 ↑
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まぁ、こんな記事を書いたり、調査している大人たちは、
おそらく学生以上にもっと本を読んでいないと思います。
ネットの普及や魅力的な本が少なくなったとか、
いろいろの原因はあるかもしれませんが、
なんなんでしょうか・・・ちょっと寂しい気がします。
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ネットもいいけれど、やっぱり本はいいと思います。
紙のメディア。
それ自体が光らないから目がつかれないし、
その世界に入っていける。
あくなき知的興奮を求めて、本の森を漂う。
お気に入りの一冊を求めて。
おしまい
本のこと (マイカテゴリ)
http://versatile.blog.so-net.ne.jp/archive/c2304208055-1
コブラ [本のこと]
秋の夜長には読書。
活字もいいけれど、マンガはマンガで面白い。
この「コブラ」はたかがマンガとあなどれません。
まずその絵がすばらしい。
女性の描写はきわどいけれど、エロの寸止めでアートを感じる。
設定の面白さと人物のユニークさ、そしてスケールの大きさで、あっという間に物語りに引き込まれてしまう魅力があります。
少年ジャンプ掲載時には毎週読んでて、文字通りその頃はぼくは少年でした。
全部通して読めたのは、働くようになってからで、思い出したように全巻そろえたくなって、大人買い。。
繰り返し定期的に読みたくなる魅力がありますね。
たまに書庫から出してきて、今秋また8巻まで進んだ所。
巻頭の短いお話もそれぞれに好きだなぁ ↑
おしまい
おまけ
↓ これに寺沢先生、出ていらっしゃいます。映像は10年くらい前のだけど、あいかわらず、独特の雰囲気があってカッチョイイ!!
手塚先生のアシスタントをしていたのは知られた事で、コブラ1巻の巻末には手塚先生がご登場。
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ブラック・ジャックに憧れた http://versatile.blog.so-net.ne.jp/2013-02-09
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コブラ 全18巻完結 [マーケットプレイス コミックセット]
- 作者: 寺沢 武一
- 出版社/メーカー: 集英社
- メディア: コミック
「美味しんぼ」がリアルに [本のこと]
「美味しんぼ」
が現実の世界に展開しそうです
・リアル「美味しんぼ」が実現!朝日新聞と読売新聞が激突
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131012-00000004-nataliec-ent
でも・・ちょっと遅すぎた感は否めませんね。
ぼくも食いしん坊な方なので、このマンガは好き。
たしか、うちには36巻くらいまであったと思いますけれど、初期の方が、画とかはしょぼいけど、面白く読めると思います。
おしまい
1~3巻がとくにおすすめでしょうか
おまけ
↓ この本は「美味しんぼ」の原作者、雁屋 哲さんの本でこれも買ってから久しいけど、決して贅沢ではない食へのこだわりが感じられます
そして美食と言えばこの人 「魯山人」
風の王国 [本のこと]
五木さんの本で、一冊だけ挙げるというのはとても難しい。
「逆ハンぐれん隊」 や 「雨の日には車をみがいて」
そして、
「青春の門」 「戒厳令の夜」
など、ほか多数、と小説だけでも名作ぞろいで、
随筆もあわせると相当な数の本があります。
その昔のぼくは新品、中古かまわずに、とにかくこの人の本を買い求めた時期があり、いまでもおそらく家に数十冊はあるこの人の本のなかで、一冊だけどこかに持っていって読むならば、
この、
「風の王国」
を持っていく事でしょう。
その五木さんは、
昭和7年(1932年)の9月30日生まれで、
親父と同世代。
今日はお誕生日ということで、
おめでとうございます。
逆ハンぐれん隊シリーズ、
「怒れ!逆ハンぐれん隊」では風を悪用してスポーツに干渉するエピソードがありますが…なんと現実世界のとある国でもそんな疑惑が!?
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疑惑の風吹く
https://versatile.blog.ss-blog.jp/2014-09-22
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随筆もあわせると相当な数の本があります。
その昔のぼくは新品、中古かまわずに、とにかくこの人の本を買い求めた時期があり、いまでもおそらく家に数十冊はあるこの人の本のなかで、一冊だけどこかに持っていって読むならば、
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「風の王国」
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その五木さんは、
昭和7年(1932年)の9月30日生まれで、
親父と同世代。
今日はお誕生日ということで、
おめでとうございます。
おしまい
疾(はし)れ!逆ハンぐれん隊 (講談社文庫―逆ハンぐれん隊シリーズ)
- 作者: 五木 寛之
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1990/11
- メディア: 文庫
逆ハンぐれん隊シリーズ、
「怒れ!逆ハンぐれん隊」では風を悪用してスポーツに干渉するエピソードがありますが…なんと現実世界のとある国でもそんな疑惑が!?
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白いページ [本のこと]
開高 健のエッセイで、初版は1975年。
今、またこの本を読み返している。
たまたま古本屋で見つけたのは角川文庫の文庫版で、日焼けもあって100円から更に50円に値引きされていたけど、売った奴はもったいない事をしたなぁと思うと同時に、50円で売るとは本屋もけしからんと、思える内容の濃さと面白さ。
この人、うちの親父とほぼ同い年で、当時は40代の半ばでしょうか。
今、自分もその世代となりつつ、時代や世代は変わっても、男の思うことはあんまり変わってないみたいようで、良かった良かった。
この「白いページ」のエッセイを一日にひとつかふたつ読むのが最近の楽しみです。
今、またこの本を読み返している。
たまたま古本屋で見つけたのは角川文庫の文庫版で、日焼けもあって100円から更に50円に値引きされていたけど、売った奴はもったいない事をしたなぁと思うと同時に、50円で売るとは本屋もけしからんと、思える内容の濃さと面白さ。
この人、うちの親父とほぼ同い年で、当時は40代の半ばでしょうか。
今、自分もその世代となりつつ、時代や世代は変わっても、男の思うことはあんまり変わってないみたいようで、良かった良かった。
この「白いページ」のエッセイを一日にひとつかふたつ読むのが最近の楽しみです。
おしまい