歯医者が怖い 2 [アレルギーと健康]
苦手で大キライな歯医者へ17年ぶりにおもむきます。
この痛みはとても耐えがたく、周期的にやってきてその間隔がせまくなりつつあり、なにかほかに重大な病気が原因じゃないかと思えるくらいに頭の全体に迄、痛みが及んでそうとうに苦しめられました。
・前回の話 歯医者が怖い
http://versatile.blog.so-net.ne.jp/2016-02-29
その痛みの原因と思われるのは、
「親知らず」
がここの所伸びてきていて、しかも斜めにとなりの歯を圧迫している事。
あと、恐らくはその間が虫歯になっていて、それも痛みの原因と思われます。
ひとの事はいざ知らず、40代なかばで「親知らず」が伸びているっていうのもなにか変な気もします。
(前回に「親知らず」を抜歯したのは30代のはじめ)
しかもぼくの場合は、なにか大きなイベントの前にそれが伸びてくる不思議があり、そのたびに気になってたのだけれど、医者の世話になる程ではありませんでした。
・・・けれど今回は虫も喰っているみたいで、その痛みは、鎮痛剤でおさえれる限界を超え、もはや寝ることもできなくなりつつあるレベル。
痛みがはじまると他の関係のない歯まで痛み出す始末で、さっそく受話器を手にして、すぐ診てもらえないか電話をし、診察に向かいました。
予約優先なので空いた所での診察になります、と電話で聞いていたので、待合室で小一時間待つ事に。
金曜の夕方なので、心なしか混んでいる様にも感じる。
「神は細部に宿る」
というようにこの歯医者さんは信用していいものか、建物の外観とか客層とか、置いてある本とか、受付の対応なども気になるところ。
院名は、最近よくみるバナナ歯科医院みたいのではなく、昔なりの 「姓名 + 歯科医院」 の印象はまずまず。
お金はそれなりにかかっていそうな建物と内部だけれど、派手さはなく、おいてある本は地味なものが多く、ちらりと見えた診察室には、複数の歯科医師と技師らしき人が動き廻っているのが見えた。
待合室に備え付けの宮沢賢治の本を手に取り、その中の注文の多い料理店を見ていると、あの周期的な嵐がまた襲って来て、こらえようもない痛みに涙がホントに出てきてしまった。
さて、いよいよ名前が呼ばれて入った診察室は明るく、設備は目新しい印象で清潔感がありました。
簡単な診察をしてレントゲンを撮り、若い先生の問診。
いまどきのレントゲン写真はデジタルで、モニタ画面には自分の全ての歯という歯がパノラマ状態で一目瞭然。
若いけれど信用のおけそうな先生の説明だと、やはり親知らずの圧迫と虫食いが痛みの大きな原因で、抜歯をすすめられ、うすうすそうしないとイケナイと感じてはいたところ。
そして「まな板の鯉」状態での抜歯・・・痛かったら左手を上げてくださいと言われ、今考えると痛みらしい痛みはほとんどなかったけれど、怖さが先立って少しの痛みでも過敏に反応してしまいました。。
「麻酔のための麻酔」
があるっていうのは話に聞いていたけれど、以前のように麻酔のぶっとい注射針が痛いというのはなく、慎重に麻酔が効いているのを確かめつつ追加をし、抜歯独特のゴリゴリというイヤな感触はありましたが、あっさりと抜歯は完了してしまいした。
そうこうして診察自体も一時間もしないうちに終了し、再び待合室ですこし待つと、抗生物質と痛み止めが会計と一緒に3日分でて、薬局へ行く手間も無く、3割負担で治療もクスリも含め3000円ほどでした。
次回は3月12日の予約診療との事。
気になっていた費用のほうも安くすみ、17年ぶりの歯医者はこんな感じで・・抜歯後のあとは痛んだものの、痛み止めを2錠飲んだだけ。
あの頭ぜんたいを襲っていた痛みがウソのよう・・・
ウエルカム
https://yasssy.com/story-welcome01
(注文の多い料理店をアレンジした作品)
この痛みはとても耐えがたく、周期的にやってきてその間隔がせまくなりつつあり、なにかほかに重大な病気が原因じゃないかと思えるくらいに頭の全体に迄、痛みが及んでそうとうに苦しめられました。
・前回の話 歯医者が怖い
http://versatile.blog.so-net.ne.jp/2016-02-29
その痛みの原因と思われるのは、
「親知らず」
がここの所伸びてきていて、しかも斜めにとなりの歯を圧迫している事。
あと、恐らくはその間が虫歯になっていて、それも痛みの原因と思われます。
ひとの事はいざ知らず、40代なかばで「親知らず」が伸びているっていうのもなにか変な気もします。
(前回に「親知らず」を抜歯したのは30代のはじめ)
しかもぼくの場合は、なにか大きなイベントの前にそれが伸びてくる不思議があり、そのたびに気になってたのだけれど、医者の世話になる程ではありませんでした。
・・・けれど今回は虫も喰っているみたいで、その痛みは、鎮痛剤でおさえれる限界を超え、もはや寝ることもできなくなりつつあるレベル。
痛みがはじまると他の関係のない歯まで痛み出す始末で、さっそく受話器を手にして、すぐ診てもらえないか電話をし、診察に向かいました。
予約優先なので空いた所での診察になります、と電話で聞いていたので、待合室で小一時間待つ事に。
金曜の夕方なので、心なしか混んでいる様にも感じる。
「神は細部に宿る」
というようにこの歯医者さんは信用していいものか、建物の外観とか客層とか、置いてある本とか、受付の対応なども気になるところ。
院名は、最近よくみるバナナ歯科医院みたいのではなく、昔なりの 「姓名 + 歯科医院」 の印象はまずまず。
お金はそれなりにかかっていそうな建物と内部だけれど、派手さはなく、おいてある本は地味なものが多く、ちらりと見えた診察室には、複数の歯科医師と技師らしき人が動き廻っているのが見えた。
待合室に備え付けの宮沢賢治の本を手に取り、その中の注文の多い料理店を見ていると、あの周期的な嵐がまた襲って来て、こらえようもない痛みに涙がホントに出てきてしまった。
さて、いよいよ名前が呼ばれて入った診察室は明るく、設備は目新しい印象で清潔感がありました。
簡単な診察をしてレントゲンを撮り、若い先生の問診。
いまどきのレントゲン写真はデジタルで、モニタ画面には自分の全ての歯という歯がパノラマ状態で一目瞭然。
若いけれど信用のおけそうな先生の説明だと、やはり親知らずの圧迫と虫食いが痛みの大きな原因で、抜歯をすすめられ、うすうすそうしないとイケナイと感じてはいたところ。
EIZO FlexScan 31.5インチ カラー液晶モニタ ( 3840×2160 / IPSパネル / 5ms / ノングレア / ブラック ) EV3237-BK
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- メディア: 付属品
そして「まな板の鯉」状態での抜歯・・・痛かったら左手を上げてくださいと言われ、今考えると痛みらしい痛みはほとんどなかったけれど、怖さが先立って少しの痛みでも過敏に反応してしまいました。。
「麻酔のための麻酔」
があるっていうのは話に聞いていたけれど、以前のように麻酔のぶっとい注射針が痛いというのはなく、慎重に麻酔が効いているのを確かめつつ追加をし、抜歯独特のゴリゴリというイヤな感触はありましたが、あっさりと抜歯は完了してしまいした。
そうこうして診察自体も一時間もしないうちに終了し、再び待合室ですこし待つと、抗生物質と痛み止めが会計と一緒に3日分でて、薬局へ行く手間も無く、3割負担で治療もクスリも含め3000円ほどでした。
次回は3月12日の予約診療との事。
気になっていた費用のほうも安くすみ、17年ぶりの歯医者はこんな感じで・・抜歯後のあとは痛んだものの、痛み止めを2錠飲んだだけ。
あの頭ぜんたいを襲っていた痛みがウソのよう・・・
おしまい
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- 出版社/メーカー: パナソニック(Panasonic)
- メディア: ホーム&キッチン
ウエルカム
https://yasssy.com/story-welcome01
(注文の多い料理店をアレンジした作品)