日の出とこよみ [気象と季節感]
充分な休養のおかげか、
今朝は夜明け前に起きれたので、昨日はできなかった日の出を拝もうと、ベランダに出て待つ。
冷え込みは強くない。
雲もなし。
そして、来ました、来ました。
お天道様が金色のかがやきをともなって。
こよみによると、昨日より1分遅いようです。
そして、ふと思ったけれど、こよみというのも不思議なもので、カレンダーと言った方がわかりやすいかもしれないけど、なんで太陽が弱いこの時季が、1月なんだろうと考えてみると
・始まり → 1月
・盛り → 6月
・終わり → 12月
6月の夏至を基準にしてみると、納得が行きます。
太陽と地球の位置関係を表したものだったと、いまさら気づくというか、お天道様の金色のかがやきに、ぼうっとした頭が照らされた時に、こんなことを考えた、年のはじめ。
これは北半球での視点で、南半球の場合は季節が逆。
多少のズレはあるけれど、アバウトな12分割というのは都合がいいのでしょう。
夏至は6/20くらいで、冬至も12/20くらいだけど、日本ではおのおのが一番暑く、そして寒いわけでもありません。
おしまい
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