「マニュアル車」復権! [乗り物]
本当に車が好きな人にはうれしいニュース
最近のMT関係のトピックより・・・
・メルセデス・ベンツ日本は21年ぶりに日本でマニュアル車を発売した(SLK)
・「86(ハチロク)」「スバル BRZ」の両車の発売後一カ月のMT車の割合は、
「86」で約六割、BRZで約七割に上っている
・ホンダが昨年9月に発売したハイブリッドのスポーツカー「CR-Z」も、
「全受注のうちの25%程度がMT車」
・・・とタイトルの
「復権」にはまだまだのようですが、
兆しは感じられます。
現状、ATの割合は9割だそうで、運転は確かに楽だし、最近のはよく出来ていて違和感はほとんど感じないです。
にもかかわらず、あえてMTを選ぶというのは、好きな人はやはり好きなんだなと思います。
ぼくは、断然MT派です。
ATもそれなりにこなしますが、脳への刺激が違います。
やはり機械というのはシンプルに限ります。部品が少ない分軽いのもいい。
DCT等の新機構も色々と優れてはいるけど、所詮はATのカテゴリで部品増の重量増は否めません。
商用車やトラックという、荷物を積むべき車にまでAT化の波が来ていて、結果、重量増を招いていて意味不明です。(大型の多段化を除く)
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「運転が疲れる、かったるい」 とか、
「操作が難しい」 「仕事だから」 とかの理由で、
安易にAT車を選んでしまい、いつのまにか運転と車そのものが、楽しくなくなってしまう。
機械に使われてしまっている状態ですね。
逆にMT車には、機械をいかにねじ伏せるかっていう所で、両手両足でアクセル、ブレーキ、クラッチ、ステアリングを駆使し、ギアに応じてパワーをうまく引き出し、シフトダウンでスムーズかつ安全な減速も行える。
そして道路状況に応じ、微妙な操作(これがATにはムリ)により、4つのタイアで路面をどう捉えるか、タイヤをいかにうまく使うかという、運転の真髄がMT車にはあります。
普通に運転すれば燃費もいいはず。
おしまい
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http://versatile.blog.so-net.ne.jp/2013-01-18
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参照記事
・.「マニュアル車」復権! トヨタ「86」火付け役、ベンツも21年ぶり投入
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130317-00000077-san-bus_all
・マニュアル車 復権アクセル スポーツカー、ディーゼル人気後押し
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2013022102000133.html
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