ブラック・ジャックに憧れた [本のこと]
今日、2月9日は手塚治虫の命日(1989年)
代表作の「ブラック・ジャック」に憧れ、医者になりたいと思った小学生のころは、
「週刊少年チャンピオン」に、BJはまだ連載中だった。
医者になりたいなどと言おうものなら、親戚のおじ、叔母からは、
「xxちゃんは産婦人科になりたいのね」
とからかわれ、その意味する所もまだよくわからずに、ただ照れていたけど、人体の図鑑をプレゼントされた時はうれしくて、貪り読んでいました。
そして社会に出たての頃は、こづかいの半分くらいは本につぎ込み、雑誌、小説、文庫本、漫画も、暇さえあれば本屋に行き、手に取って良さそうなら即買って、読み漁っていました。
子供の頃、全部読めていなかった「ブラック・ジャック」も全巻揃え、飽きもせずよく読みました。 今読んでも面白い本は面白いですね。
(何気に何冊か書庫からなくなっているときは、息子が読んでいたりする・・・)
・全集よりもオリジナル これのほうが読み気をそそる
ブラック・ジャック (1) (少年チャンピオン・コミックス)
- 作者: 手塚 治虫
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 1974/05
- メディア: コミック
・「火の鳥」
・「アドルフに告ぐ」
↑ これらのの手塚作品も全巻揃えて読んでいた頃でした。
ちょうどそのころでしょうか、手塚さんが亡くなったのは・・・
60歳では早いなと思いました。
・・・・・・
「アドルフに告ぐ」の物語の中で、FDRが真珠湾攻撃を事前に知っていて、
艦隊を開戦のいけにえにしたとの描写は、偶然か、推測か、知っていたのか、
手塚さんが亡くなってしまった今では知る由もありません。
おしまい
コブラ
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