水浴び 「からだに打ち水」 [実用と裏技]
暑い日が続きます。
「打ち水」
といえば、夏の暑さをやわらげてくれる風物詩だけど、庭や道などだけでなく、からだの暑さもやわらげてほしいので・・
「からだにも打ち水」したいところ。
毎年、この時季のシャワーは、給湯器の電源を入れなくても、初めのうちはぬるい水が出てきます。
この温度がまた微妙で、猛暑で熱をもった体をやさしく冷やしてくれるのです。
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- メディア: ホーム&キッチン
とはいえ、そのうちにだんだんと冷たくなってしまい、そのまま浴び続けるのはちょっと辛くなるので、限られた時間だけにします。
急に冷やしてしまうと良くないし、体というのは逆に熱を持つようです。
(冬に出がけに水をあびると温まるように)
また、バスタブに水を張り、
「行水」
も悪くない。
これも冷たすぎると良くないので、あらかじめ張っておくのが良いと思います。
いずれにせよ、温まってしまった体を急に冷やすのは難しいし、体にも負担がかかります。
この時季のお風呂とシャワーには「時間をかけて」。
そして可能ならばお風呂場の風通しをよくして、「 水 」 が体温をやさしく奪ってくれるタイミングを見計らってから出るととても快適であります。
からだに打ち水。
気化熱を有効活用。
おしまい
夜のプール
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