SSブログ

フォルクスワーゲン 「ビートル」 そして 「ゴルフ」 「ニュービートル」 [乗り物]

 
今日7月3日は、

フォルクスワーゲン・タイプ1が発表された日(1938年)

通称は「ビートル」










いちどは所有したいと思いつつまだ縁がありません。

自分とフォルクスワーゲンとの関係はというと、実家で乗っていたゴルフのⅡ型。

ディーラー車の5ドア、右ハンドルで3AT。

グレードはCLiだったと思います。












3ATだけど、当時の日本車にはない乗り味で、ドアの閉まる音と、シートの質感がとても気に入ってました。

話しは戻り、ビートルはビートルで当時は革新的な車だったけど、誕生から30年以上がたち古さは否めなくなりました。


そして「ゴルフ」(1974年)の登場と相成り、

・ビートル ⇒ 空冷の水平対向 エンジンは後ろで後輪駆動のRR

・ゴルフ  ⇒ 水冷で直列   エンジンは前で前輪駆動のFF

とレイアウトから何から何まで変わってしまったのだけれど、時代にあったパッケージングで大ヒットとなりました。









そんなゴルフも今では6代目で、乗ればすばらしい車なんだろうけど、食指は動かない。

進化のお題目の元に、年々でかく、重く、そして肥大化の一途をたどり、4代目からは3ナンバーサイズ。

スタイルは初代ゴルフが一番カッコイイと思います。

そんなゴルフの4代目にビートルの外観を模したのが、ニュービートルで、当然ながらFF(ベースがゴルフなので)。






フォルクスワーゲン (ワールド・カー・ガイド)

フォルクスワーゲン (ワールド・カー・ガイド)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ネコパブリッシング
  • 発売日: 1993/06
  • メディア: 単行本






まあ、見た目は丸っこくてかわいらしげで、ビートルっぽいけど、中身はゴルフ。

見た目だけっていうのはどうかと思うなぁ・・・ボンネットもあけません、メカの事はわかんない、って人にはいいかも。

まぁ、それだけ「ビートル」のスタイルが優れている事なんだと思います。

便利で快適な車も選べる中で、あえて古い車にリスクをしょって、(故障、エアコンなし等)

粋に乗っている人に拍手、そして敬意を表したい。

道ですれ違うと「おおっ!!」って思いますね。




おしまい


















type1.jpg




▼ クルマ 乗り物
https://yasssy.com/category/car


フォルクスワーゲンのこと
https://versatile.blog.ss-blog.jp/2015-09-27



【世界一貧しい大統領】外から眺める その4
https://yasssy.com/globe-04/

・世界一貧しい大統領ことホセ・ムヒカさんの愛車は「ビートル」






共通テーマ:日記・雑感

PC版サイトでの閲覧を推奨しています

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。